火だるま槐多よの作品情報・感想・評価・動画配信

『火だるま槐多よ』に投稿された感想・評価

村山槐多の「尿する裸像」に魅せられた佐藤寿保監督の熱い想いが若き表現者、俳優たちと呼応し、大正時代と昭和60年代とが重なるかのような熱量を呼び覚まされる映画になるのだろうと、シナリオに目を通していま…

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寝かせておいたBlu-rayを開封。
夢野史郎の癖強脚本を佐藤寿保が撮る。
普通じゃない演出とカメラワーク、咀嚼できないのに映画的満足の高い怪作。
X
3.0
アガルタは神座の前身です。
香芝にありました。
このレビューはネタバレを含みます

理解に及ばない箇所が多く自身の読解力を疑ってしまう程には難解。ただ、独りよがりに話しが進んでいくわけでもなく、きちんとこちらを巻き込んでくれるような構成にはなっていた。ただし、魅力的なシーンがあるか…

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3.0

映画というより村上槐多を題材にした映像作品のアートって感じでした。
コンテンポラリーダンスがすごかったのと槐多の作品がたくさん出てきてエンドロールでも出典付きで作品のスライドショーがみれる。
ストー…

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keith
3.0

芸術系の学校を出ているので、学生の頃から兎角作品を見せ/見せられ「どうだった?」と訊く/訊かれる経験については佃煮にしてワゴンセールする程度にはあるんですが、観ながらあの感じを思い出してむず痒くてむ…

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自作のノイズミュージックを街中に飛ばしていたら村山槐多(夭折の画家)の声を受信、毎日聴くうちに槐多になった男と村山槐多に取り憑かれた女が出会う
2人は超能力を消された若者達を匿いアングラパフォーマン…

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うーん、村山槐多をもっとよく知ってたらより理解できたんかもやけど、現代人が文献や絵を見て勝手にそう解釈しただけのように見えたかな


時折台詞が聞きとりづらかったし、何より棘のある舌が気持ち悪かった…

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久しぶりにこういう邦画観たな。芸術に支配されてる。
1.9

槐多どこよ。

村山槐多についての街頭インタビューをしていた法月薊は、槌宮朔に出会う。朔は自らを槐多と思い込んでいた。やがて不思議な能力を持つ若者たちが、朔の能力に感応する…な話。

これは槐多関係…

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