横浜美術館の、公開市民講座の上映会で鑑賞。よくはおぼえていないが、たぶん、セザンヌ展関連のイベントではなかったように記憶している。ある時期、蓮見重彦が、やたら、ストローブ=ユイレの映画をもちあげてい…
>>続きを読む画家の人生を説明する映画ではなく、セザンヌの「考え方」に触れるための作品。ガスケの言葉による語りと、風景や絵画、引用映像が並置され、理解よりも思考を促される構成になっている。
ストローブ=ユイレらし…
オルセ美術館の依頼による、ストローブ=ユイレ作品。完成試写を見て、美術館側は、上映を拒否した。35ミリ、51分。ジョアシャン・ガスケの評伝「セザンヌ」からの引用などで構成。セザンヌ研究の貴重な作品。…
>>続きを読むジョアシャン・ガスケの評伝『セザンヌ』の朗読に加え、ルノワールの『ボヴァリー夫人』、そして未見ながら『エンペドクレスの死』の断章が挿入される。本作における朗読のパートは、序盤こそ均一なビートで進行す…
>>続きを読むついに見つけた。
濱口映画での、映画という箱全体に、テキストがこだまし、テキストがテキストのまま存在しているあの感覚。
それがストローブ=ユイレに同じものを感じる。こちらが元祖なのかも知れない。
…
【映画的構造化から構造化の画家ポール・セザンヌを捉える】
「モネは1つの目にすぎない、だがなんと素晴らしい目であることか。」
ポスト印象派の巨匠であるポール・セザンヌが遺したこの言葉は目の前に広が…
付随するガスケが解説のようで、結局このテクストに全集中力を奪われてしまう(哲学書くらい比喩表現を多用している)。ストローブ=ユイレって実はショットよりナレーションの方が強い場合が結構あるよね。彼らの…
>>続きを読むパリのオルセー美術館が画家セザンヌの紹介映画をストローブ=ユイレ監督に依頼したが、完成作が方針と合わずお蔵入りにしたという一本。
セザンヌの肖像写真(計4枚)と絵画(計8枚)を映しながら、伝記本「…