ジャン・ヴィゴ監督作品
河や運河を上り下りする伝馬船
若い雇われ船長とその妻、クセの強い船員のオヤジと下働きの少年
狭い船内の息が詰まる毎日
そんな生活に嫌悪感を感じていた妻は
憧れのパリに…
休日の昼下がり、午睡から目覚めて鑑賞する。別の理由で何度も観たけれど、冒頭20分がすごく好き。写真集を読んでいるときの気分。
猫はどうやってあんなに懐いたんだろう。子どもの頃仲良くしていた近所のたま…
新婚夫婦を乗せたアタラント号がゆらゆらとフランスの川?をくだってゆく。多分明確な目的地は指定されてなくてぶらり旅的なストーリー展開の中で船内での夫婦と乗組員(叔父?とボーイ)の人間関係とふらっと立ち…
>>続きを読む現代の映画で同じ演出してても攻めてるなと思うようなことを1932年にやってる凄さ。
カウリスマキの方が好きだけど、カウリスマキが影響を受けたっていうのはわかる。
(ル・アーヴルだけじゃなくて!)
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