ヴィゴ カメラの前の情事の作品情報・感想・評価

「ヴィゴ カメラの前の情事」に投稿された感想・評価

Moeka

Moekaの感想・評価

3.3
フランスの映画監督の話なのに全編英語は残念である、、、アナーキーの息子として生まれ病に蝕まれながらも映画製作に魂を燃やした伝説の監督ヴィゴの生涯を妻との関係を軸に描く。彼の映画は幻想的かつヌーヴェルバーグに影響を与えたように前衛的で夭折したことが残念でならない。時折挟まれる彼の映画製作シーンやアトランタ号を匂わせるシーン、愛の中で生きるかのように水の中で妻を見つけるシーンなど美しかったがものたりない印象はやはり英語()とどうも不自然に起伏の激しさが伝わる脚本か、、、
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.8
29歳の若さでこの世を去った伝説の映画監督ジャン•ヴィゴの半生…結核を患いサナトリウムでの治療生活を送る中で出会い、病気を患いながらも彼を支え続けた同じ療養所患者のリデュとの情熱的な愛。アナーキストで投獄され謎の死を遂げたジャンの奥深くに眠る彼の精神とトラウマ。
限られた命の中でお互いがわかりあい求め合う激しい愛と、ジャンの映画に対する半端ない思い入れと執念、拘り。観ているだけで苦しいけど、その儚さが何とも美しかった。