思わぬ空撮にどきっとした。キラキラ光る水面と浜辺。ニースを訪れる富裕層と、そのそばの路地裏に集まる貧困層と、ねこちゃん。踊り狂う女性たちを下からのアングルで執拗に捉えることにどんな意味が?平和な楽園…
>>続きを読む擬人化した言い方になってしまうけど、ニースという街がみた景色や人をニースがみている夢の中で再構築したみたいな映像だった!
軽快で綺麗な音楽が心地よい!
所々でお茶目なシーンや町の荒れている部分も…
空撮から始まり、ニースの街並みや人々を映し続ける記録。それはそのままでも何度も見返したい素晴らしい作品なのだが、椅子に座った女性が裸になるシーン、映画にジャンヴィゴという人格が浮上してくる。
この…
この映画の公開は1930年ということなので、狂騒の20年代の最後のニースを記録した作品ですねぇ。なので、富裕層の女性のファッションがとても素敵!
ところで、恐らくニースでのカーニバルの日、あるいはそ…