港々に女ありの作品情報・感想・評価

港々に女あり1928年製作の映画)

A GIRL IN EVERY PORT

製作国:

上映時間:62分

4.1

『港々に女あり』に投稿された感想・評価

ニシ
4.8

冒頭の、スパイクと女性の出会いや出所後のスパイクとサラミの間に開かれる階段の舞台装置に映画的興奮を覚えつつ、濡れたタバコに火を付け、もう元の関係に戻ることのできない男と女にそっとカメラが寄り静かに扉…

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4.0

ルイーズ・ブルックスが梯子を上がって飛び込むシーンにびっくりしたわけだけど、「本当にそうか……?」と思って、鑑賞後に戻って見直してみたら登場ショットでプール映ってた。こういう見落としがある時点であか…

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mom
3.0

河川敷で喧嘩して土手を転がって笑い合うような、昔ながらの友情物語。
そんで自分になびかない男たちに嫉妬する女が二人の仲を裂く。
こういう女いるんだよね。

最後、スパイクのホッとしたような心からの笑…

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ホークス3本目の監督作。ルイーズ・ブルックスが、本作の後、「パンドラの箱」を演じることになる。話は単純だが、なぜか上質のコメディになってしまうホークスの話法。
-


【ハワード・ホークス】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」第4位。
海に落ちたあとにふたりで笑い合うシーンに泣ける。マクラグレンがかわいい!
言葉は不要の傑作。
ヴィクターマクラグレンとロバートアームストロングが憲兵を同時に気絶させるシーンのあまりの連動ぶり。
lemmon
3.5

ハワードホークス監督のサイレント時代のコメディ😄。
テンポ良く、クスクスと笑顔になるシーンたくさん。

タイトル通り、「港々に女あり」の水夫さんが、
立ち寄った港ごとでドタバタを繰り広げる。

ヴィ…

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4.2

喧嘩と和解と酒と仕事、ホークス流男の友情がテンポのよい演出とともに軽快に溢れだして何とも心地よいブロマンス映画の傑作に。船員スパイクとビリーの絆は最早カップルを通り越して夫婦の域に達しており(『兵隊…

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排路
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ずーっと見たかった初期ホークス…!
ルイーズブルックスがいつ登場するのか期待しながらみてた(わりと時間経ってからだった)けど彼女のスター性抜きにして、すっごいよかった。むしろ、ヴィクターマクラグレン…

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