父が最期に伝えたかったことは3人に届いていると思う、最後のシーンは父の幻想だと思うけど、最期を3姉妹に看取ってもらえて、自分の死が3姉妹が一緒になれるその機会になって、父にとって素敵な最期だったなと…
>>続きを読む父親の最期を看取る為に集まった三姉妹の話。
父親の死がテーマという事で重たい作品になるのかと思いきや、どちらかと言うと、三姉妹の不仲を描いた作品でしたね。
序盤から3人の間に微妙な緊張感があって…
疎遠だった三姉妹が父親の危篤で実家に集合。看病しながらたどたどしく日々を送る姉妹がこじれていた仲をゆっくり解いていく…
話なのだけれど、結局三人は別れ別れで、でもそれが一番いい距離感なのかもしれない…
この映画から何を感じるべきだったのか、かなり悩む作品でした。
それぞれ全然性格の違う三人姉妹が父親の延命治療に関してなんやかんやの衝突を繰り返す映画なのですが、初めに無法者っぽく描かれてたレイチェル…
「私よりいい親になってくれてありがとう」
大半が家の中で繰り広げられる会話劇。
3姉妹それぞれの愛と人生と本音と。
3姉妹役、みんなそれそれ本当に名演技。
実はエリザベス・オルセン…
三姉妹が最終的に分かり合えるきっかけが、パパの奇跡(ほとんどファンタジー)の言葉だったというのが、え?となった。パパの言葉も長いだけで陳腐だし、だいいち設定がありえない。ケイトとレイチェルが心を通わ…
>>続きを読む