ぜーん部巻き込んでいく様が全然わざとらしくなくて最後までずっと愉しかった。リンダがチキンを食べられますように、お願いしながら観てた。登場人物みんなのことを好きになる。絵のタッチも初めて観る感覚なんだ…
>>続きを読むまず、オリジナリティあふれるイラストが非常に魅力的だった。滑らかに移ろう独特の色彩美は眺めているだけで楽しく、特に光と闇の対比表現が見事。なかでも、物語の冒頭に登場する「車中に光が差し込む」描写には…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
賃上げのためのデモ真っ盛りのフランスを背景に、死んだ父親のパプリカチキンを食べるため奮闘する親子。
独特の絵のタッチも、リンダと団地の人々の「腹減った」デモ行進のシーンでその意味を一層深める。
…
まずはラフで柔らかい自由な絵のタッチと鮮やかな色彩に惹き付けられる。
リンダはどうしてもチキンが食べたい。それも亡きお父さんの得意料理やったパプリカチキンを。
そしてリンダのお母さんもリンダとの約…
評価:A(89)
日常的な料理から壮大なテーマへと広がっていく構造は、アニメーション映画の持つ独特の魔法だと思います。
私も以前、似たようなアプローチの作品に出会ったことがあるのですが、一見シンプ…
登場人物全員イカれてた!笑笑笑笑笑
日本じゃぜったい生まれない構築の作品
文化の違いが垣間見えるのもめちゃくちゃ面白かったし、アニメーションが美しくってさすが芸術の国の作品だなと
簡易的に見える絵…
©2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma