絵柄がかなり好き。
濃い鉛筆で引かれたみたいなコッテリした線。
目の処理。
場面(舞台となる年代)によって絵柄だけでなくキャンバスの質感が変わっているのも面白い。
(ただ動きには快感がなく、どっちか…
ジュゼッペってトルナトーレ?
←違
絵が風刺画みたいで面白いな
と思ったけど
監督がもともと風刺画家
なんだとか。
おじいちゃんから
若者が語り聞く
という形で物語は進む。
なんでこの若者が
…
実在の画家ジュゼップ・バルトリが辿った軌跡
1939年
スペイン🇪🇸内戦
フランス🇫🇷強制収容所
飢え、寒さ、暴力
まるで犯罪者のように扱われる難民たちの日常
嘲笑うフランス人の憲兵たちの残虐性
…
ジュゼップ・バルトリは内乱を避けて南フランスに逃げた先で収容所に入ってしまう
画面は小さく揺れている
愛する人がいることで自分は1人ではないという言葉 水色の絵の具を水で洗うセンスとか良い
元憲…
スペイン内戦時、難民となったジュゼップは様々な酷い仕打ちを受けながらも絵を描くことを辞めなかった
内戦の過酷さがあまりにも酷すぎて、アニメーションだからこそ伝わるものがあった
これは伝え続けなければ…
2021.2.14 My French Film Festival
真っ赤なキャンバスに青い絵の具のラインが引かれ、水面からフリーダ・カーロが現れるシーンが好き。
強烈な赤と青
「大ケガなら慣…
ジュゼップ・バルトリの過酷な体験がアニメーションになっていることでソフトになっていて見やすかった。これは実写だったら直視できなかったかもしれない…フランスの憲兵が酷すぎて…
フランスはずっと移民問…
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