第36回東京国際映画祭 コンペティション部門作品。
舞台は白い豹が生息するチベットの山村。
若いチベット僧と豹との交流をファンタジックな設定の中に描き、人間と動物の共生の可能性を問う。
チベットの…
東京国際映画祭にて鑑賞。今年のグラプリ受賞作品だから期待してたけど、ちょっと微妙だったかも。序盤は結構よくて、どういうストーリー展開になるのか楽しみだったんだけどその後が意外と内容が薄かった。建設的…
>>続きを読む個体数が少なく保護対象となる雪豹を捕らえて補償を求める羊飼いを現在起きている事件として捉えドキュメンタリー風に長回ししているパートと、雪豹と僧の交流を雪豹目線のファンタジックな映像を挿入して対照的に…
>>続きを読む東京国際映画祭3本目。
コンペ作品から。
雪豹の恩返し、というのが主なテーマのようなのだが、、結局誰が主役だったのか?何が描きたかったのかがちょっとぼやけてしまってたように思う。
オープニングの陽…
TIFF2023にて。グランプリ受賞作。
国家一級重点保護野生動物であるユキヒョウが、羊を9頭噛み殺したことから人間に捕らえられ、さあどうするか。
監督のペマ・ツェテン逝去もTIFFの結果に多少影響…
東京国際映画祭にて鑑賞
グランプリ作品のチケット取ってみた。
何が鑑賞できるか当日までわからないワクワク感。
雪豹が、雪豹が住む世界が美しく神秘的だった。雪豹目線の山や湖。きっとこのエリアは天界…
映画的には不要。「この映画的には」必要。
そういうことなのかな、あの兄貴の咆哮は。獣のように食ってかかる兄貴は人間貧すれば鈍すを表しているのか、チベットの置かれた現在地に対する断末魔の叫びなのか。…
このレビューはネタバレを含みます
グランプリ作品なのだが、うーん、という感じ。ただただ兄貴がかわいそうという話なのはいいとして、主人公には、ほとんどドラマがなく、それこそカメラマン一行のキャラクター感はどこかホラー映画的なのだが、…
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