今年TIFF見れないかな〜と思ってたけど、ラストに駆け込みで見れた。
グランプリ枠でチケット買って、タイトルも知らないまま映画見るの初めてで面白かった。
・チベットの山奥の村で牧畜民としての生活…
そうか、これが東京国際映画祭のグランプリか。序盤、ドキュメンタリー方式で映画が進み、何か物語が始まることに期待を持った。それも序盤の太ってる髭兄の怒号で頂点を迎える。要所要所で要らないシークエンスが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
街に降りてきてしまった熊たちを報じるニュースが増えてきたいま観ることに意義があるような映画だと思う。山地で暮らす人々と雪豹たちの関係性は、神秘的な捉え方ができるようでいて、あくまで生存原理に基づいた…
>>続きを読む東京国際映画祭2023 グランプリ受賞作
チベットの牧畜民と雪豹との共生を描いた作品
チベットの広大な大地が美しい映像で映し出されている。
事件は雪豹によって牧畜民の飼育する羊9頭が食われたこと…
このレビューはネタバレを含みます
故ペマ・ツェテン監督の遺作。
迷い込んだ雪豹を巡り、政治、宗教、金など人間の利害で揉めまくる映画。
なんといってもジンバ役のジンバが吠えまくりキレ散らかすのが素晴らしかった。
Q&Aの寡黙な印象か…