一月の声に歓びを刻めに投稿された感想・評価 - 32ページ目

『一月の声に歓びを刻め』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

全体を通して映像はとても綺麗。ただ、何を伝えたいのかというのは分かるが内容が伴ってない印象。カルーセル麻紀が性転換した理由など、回想シーンを入れずに主観的に作るのはいいが、置いていかれた感が強く、「…

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姐

姐の感想・評価

4.3

3つの話がそれぞれ独立しつつも、人物の名前やモチーフを共通させたり、各章をマッチカット的に繋いだりしていて、全くの別個でもない感じがいいなと思った

ロングショット、固定からパンが多め?
だからこそ…

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ご縁があって試写会で拝見しました。
とても静かでメッセージ性のある映画でした。
監督の貴重なお話もきけて、解像度が上がったときすごく嬉しくなりました。
正直結構難しくて、監督のお話を聞くまで「歓び」…

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軋む雪の音、その静けさ。人間であること、女であること。こんな書き方ができるのか、こんな映し出し方があるのか。三島さんだからこそできる長回し、色気ある画角、息遣い。肉声化される過去から聞こえる生々しい…

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試写会にて観させて頂きました。重たいテーマなのに映像の美しさや俳優さん達の演技で、何故か最後は上向きな気持ちになれました。
ティーチインのお陰で監督のお考えや意図がわかってとても良かったです。
もん

もんの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。


3人の過去に傷をもって必死に生きている人間模様を描いた素晴らしく美しい作品でした。

最終章の洞爺湖でのカルーセル麻紀さんの迫真の演技には鳥肌がたちました。
監督から1発撮りのロン…

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シネ・リーブル池袋にて監督ティーチイン付の試写会。
これがなかったらちょっと訴えたいことが分かりにくかったかもしれぬ。
監督の話、感想があってまた深まる映画。
刺さる人は選ぶ映画な気がした。
読解力…

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みー

みーの感想・評価

3.1
ひとつ一つのショット、音が惹きつけられた。何度も見直したいと思った。
m

mの感想・評価

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北海道編。わざとらしく"お父さん"と呼ぶ美紗子は自分の存在意義を探してる。娘に「お母さんって性格悪いよね」って言われるシーンは第三者的目線で何かグッときた。ワンシーン目とラストカットのカルーセルまき…

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三島有紀子監督が、自身が47年間向き合い続けてきた過去の出来事をモチーフに撮りあげた本作は、北海道・洞爺湖の中島、伊豆諸島の八丈島、大阪・堂島の3つの「島」を舞台に、夫々心に傷を抱える3人の物語が交…

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