【映画を知ると映画の外側に行けなくなる】
『こどもが映画をつくるとき』で子どもの自由な演出に触発されたのか、大人の本気を見せた井口奈己新作『左手に気をつけろ』。第36回東京国際映画祭で観てきたのだが…
第36回東京国際映画祭 5本目
12歳以下には感染しない左手から移る謎の病原体
そんな中、「こども警察」が発足し、左手を使っている大人を片っ端から逮捕していき、その人たちは何処へ…
私自身が左利…
井口さんの作品は、いい意味で、
ただ眺めているだけでも楽しめる。
そんな感覚で、ただ眺めながら、
映画を無心で楽しめているようだ、と
上映後に毎回思う。
いや、真面目に観ているんだけどそれは自然な状…
感覚的に映画が作られていて、風景を眺めるみたいに見た。映画の画面だからこそ出来ることを沢山やっているなと思う!映画って人が歩いたり座ったり、電車が動いたり鳥が飛んだり、そういうのだけでいいなと気がつ…
>>続きを読む子供警察がわらわらしてくるところめちゃくちゃダイナミックかつ圧力があって良かった これもまた世田谷線ものがたりか…
記憶のなかの人セクがだんだん凄いもののように思えてくる 長編新作観てみたい
7…
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