だれかが歌ってるの作品情報・感想・評価

だれかが歌ってる2019年製作の映画)

上映日:2024年06月08日

製作国:

上映時間:30分

3.6

『だれかが歌ってる』に投稿された感想・評価

映画は、ある誰かの人生を物語にすることが出来る魔法だということを感じられる。街の暖かさが美しい、監督がこの街をとても愛していることが伝わってきた。私も自分の街で映画を作ってみたい。
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ロケ地、徒歩10秒くらいのところに住んでいたことがあり、とても懐かしかった 絶対にありえない動線で人が動いていることもわかったりしたけど、それもまたオツ
みお
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あるメロディーにいろんな人のいろんな思いが当てはまって不思議と口ずさむ 子供は大きな声で歌う

決してドラマティックじゃなく、普通の日常にあるちょっと嬉しいとかちょっと楽しいとかっていう感情を切り取…

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ニシ
2.5

移動を繰り返していくにもかかわらず、人物はフレームの外からの鼻歌に反応することに重きが置かれ、その先延ばしが映画をフラットにしていることは理解しつつも、それだとフィクションの化学反応に接近することは…

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上映順を把握してなかったせいで、タイトル出るまでこっちが『左手に気をつけろ』だと思ってた。で、冒頭ピアノを弾く右手のアップだから混乱した。
30分で描かれる群像劇。何気なく映る街の魅力に目がいった。

井口奈己の過去作では何もかもがあまりにも映画になってしまっているから、何もかもがあまりにも映画にならないこの作品の中を『犬猫』のオマージュが虚しく通過してしまう わざとやってるんだと思うけど、それで…

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シアターキノのフライデーシネマにて鑑賞。同時上映は『左手に気をつけろ』。
不思議と印象に残る作品だった。
何もしてないのに殴られちゃう、気に入った絵も一足先に買われて行っちゃうちょっとツイてない彼が…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

未完成の顔にずっと憧れている。ずっと泣いてしまいそうだった。もう泣かないけど、人生の若い時間は意外に少ないんだよ。覚悟が足りなかった!やりなおし!ができないことに最近気がついてへろへろ。この先の人生…

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この顔の冴えなさを画面に揃えるところがいい。秘密のヘルツが聞こえる人たちの話。

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