あるメロディーにいろんな人のいろんな思いが当てはまって不思議と口ずさむ 子供は大きな声で歌う
決してドラマティックじゃなく、普通の日常にあるちょっと嬉しいとかちょっと楽しいとかっていう感情を切り取…
移動を繰り返していくにもかかわらず、人物はフレームの外からの鼻歌に反応することに重きが置かれ、その先延ばしが映画をフラットにしていることは理解しつつも、それだとフィクションの化学反応に接近することは…
>>続きを読む井口奈己の過去作では何もかもがあまりにも映画になってしまっているから、何もかもがあまりにも映画にならないこの作品の中を『犬猫』のオマージュが虚しく通過してしまう わざとやってるんだと思うけど、それで…
>>続きを読むシアターキノのフライデーシネマにて鑑賞。同時上映は『左手に気をつけろ』。
不思議と印象に残る作品だった。
何もしてないのに殴られちゃう、気に入った絵も一足先に買われて行っちゃうちょっとツイてない彼が…
未完成の顔にずっと憧れている。ずっと泣いてしまいそうだった。もう泣かないけど、人生の若い時間は意外に少ないんだよ。覚悟が足りなかった!やりなおし!ができないことに最近気がついてへろへろ。この先の人生…
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