尾道に住む年老いた両親が、東京の子どもたちを訪ねて上京したら... という物語。
《『小津ダイアリー』公開記念特集上映》の6本目。終戦から8年、1953年の公開作。
詰まるところ、親の心子知らずと…
なーんだ! ふつうに味わってもOKなファミリードラマじゃないですか:)
("おそろしく崇高な作品"というイメージを持ってました)
今回
「秋刀魚の味」→「お早よう」→「東京物語」
と、小津作品初体…
なんかめっちゃ良い、とは思わなかった。正直。
最後お母さんをみんなで囲む場面の撮り方がすごく良かった。人同士が被らず表情が見えたし、バランスも良かった。1人の表情を切り抜いた時も、後ろに丁度よく誰…
うぅ…いい話と言っていいのか、辛いとも悲しいとも言えない、ただそういうものだよねという人生の物語だった。
映像も音も紙芝居みたいで、1シーンが終わるとサッと掃き清めて次を見せてくれる、美しい写真が…
今、この時代に初見の僕にとって、作られたセットではない本物の70年前の日本の景色の迫力は凄まじく、とにかく圧倒されてしまった。
古い邦画は『七人の侍』と『羅生門』くらいのもので、両方とも時代劇だっ…
松竹株式会社