戦争が終わってまだ8年くらい。
これから本格的に高度経済成長に入っていく日本が舞台。
テーマは、戦前と戦後の価値観がちょうどズレていくタイミングで、親子を通して人と人の繋がりが薄くなっていることへ…
とても冷たい映画だと感じた。母が危篤だとわかってからのエモーショナルは抜群だと思う。喪服のくだりは生々しく、適度に無神経で良かった。大声で喚いたり騒ぎ立てたりせず、忙しなく淡々と式が執り行われていき…
>>続きを読む東京物語、東京の喧騒に呑まれる子供たちを訪ね歩く、その背中は小さく弱々しく寂しさに溢れていた。あんなに優しい表情を見たことははじめてかも知れない。子供達に邪魔者扱いされ妻に先立たれながらして、私はあ…
>>続きを読む大学の授業で住環境を学んだ時、まだエアコンがない時代の日本家屋では引き戸の開け具合を調節して夏は風を通し、冬は熱をこもらせることで気温を乗りこなしていたと習った
この映画は夏が舞台だからどの屋内のシ…
日本映画界の巨匠小津安二郎の代表作。
祖父母の視点から見る上京した子供たちとの親子関係を描きます。
息子や娘が独り立ちしてからの親子関係。
娘は露骨な態度であり、息子本人もやんわりと同じ気持ち。
孫…
晩春でも思ったけどカメラ目線のバストショットが何か気になる。今カメラマンに向かって喋ってるなといちいち感じてしまう。カメラの位置が低いみたいな話よくされるけどそこは見やすくて気持ちがいい。話は本当に…
>>続きを読む『東京物語』鑑賞。
家族という普遍的なテーマを描きながらも、一人ひとりの想いが丁寧に伝わってきて、深く感動した。
悲しみも、喜びも、人と人との関わりの中から生まれるものなのだと改めて感じた。
…
松竹株式会社