このレビューはネタバレを含みます
想像以上に面白かった
可愛らしい老夫婦のほのぼのあったかシーンと、そんな両親を鬱陶しく思う息子娘たちの冷たい態度に終始胸が締め付けられた
熱海に追いやるところもすごいやるせない気持ちになったが、旅館…
無駄なセリフがあるようで、最後まで見終わると無駄がなかったような。登場人物それぞれの人物がセリフの量に関わらず、丁寧に描かれている。目立った展開は少ないのに、じわじわ話が進んでいく。最後の紀子(原節…
>>続きを読む「小津調」と呼ばれる独特のスタイル。ローポジションからのアングルは、小津の代名詞。
あえてイマジナリーラインを超えるのも特徴的。「映画に文法はない」
頻繁にイマジナリーラインを超えるし目線がカメラ…
肉親関係というのは誰もが否応なく巻き込まれてしまうもので、絶対に切れることがないと確信しているからこそ自然と他人行儀なものになっていくのかもしれない。
一方で、義理の関係というのは意識的に保たなくて…
息子娘らが家族をもってあくせくと働くなか、老夫婦の間にはゆっくりと時が流れているのがいい。あのゆったりした団扇の仰ぎかたもアイコニック。
特になにかが起こるわけでもないのだがなぜか見入ってしまう…
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