ケト・サピエンスは牧草牛の夢を見るか？に投稿された感想・評価 - 3ページ目

驚くべきことに自分は乳牛は見たことはあるけれど、和牛はそんなに見たことがないということを知った。これは自分だけでなく、自分みたいに知らない人も多いのではないか。
若い人が魚が刺身で泳いでいると勘違い…

美しい風景とそこで行われてきた活動、そして現在進行中の営みを描いた映画。一人の医師が使命感を持って行動する様子が追われつつ、その行動の背後にある理由も映像として表現されていると感じました。登場人物た…

• #ケト・サピエンスは牧草牛の夢を見るか？

この映画は麻布十番の牧草牛専門肉店(赤身)のオーナーでもあり、医師でもある斎藤氏が主演の和牛のルーツを探るドキュメンタリー映画です。
和牛のルーツや、牧草牛の育て方等について、わかりやすく解説され、…

肉の脂を受け付けずらい胃袋になって久しい。若き頃は旺盛な食欲に呼応して、それを満たす肉を受け付けることができた。本作では数々の和牛が登場する。和牛の飼育過程はまさに工場のようだ。できる限りの短期間で…

【上質かつ価値観を変えるドキュメンタリー】

テーマは「和牛」
日本人ならほぼ食べたことがあるだろう、和牛。
そのルーツを探しながら和牛の未来を追求していく医師佐藤氏と、日本そしてニュージーランドを…

公開初日に鑑賞。
観終わった後、頭の中で響き続けた言葉が3つ。
「食のトレーサビリティ」、「竹の谷蔓牛（たけのたにつるうし）」、そして「多動」である。

１つ目の「食のトレーサビリティ」。
日頃口に…

個人的総評としては、「ヴィーガン思想の先の先」を追い求めたドキュメンタリーといった印象。

私のヴィーガン思想の見解は、
肉を食べる事が悪ではなく、
“人間に食べられる為に不幸な環境で動物を家畜化”…

• #ヴィーガン思想の先の先

医師が患者に食べさせるべき牛肉を追い求める良質なドキュメント。

ただし主人公は医師ではなく牛、そしてそれを育てる人々である。
さまざまなところへ医師が赴き、生産者のインタビューを
サラッとまとめて…

「和牛」ドキュメンタリー。

高城剛さんが製作総指揮だし、一応観ておくかという心持ちで劇場に足を運びました。
上映前は
劇場でドキュメンタリーを初めて観るし途中で飽きが来るのでは？
しかも和牛がテー…

本作を視聴して、牧草牛というのが、単純に栄養バランスの優れた食品というだけでなく、現代社会の食に対するカウンターカルチャーであることを理解した。
現代の栄養学及び医学を深く理解するにあたって、人類学…