出版された際にフランス中が騒然となったベストセラーの映像化。
なぜ話題になったのかだが、50歳の作家のガブリエルが小説のため、まだ未成年であるヴァネッサと同意の上性的関係を結んだという中身だから。…
本人の著作本を映画化。
読書好きな14歳の少女が小児性愛者の50歳の著名作家と知り合い”同意”の上性的関係を持ち愛し合っていると思い込む。
これは圧倒的に母親が悪い。
マツネフの性癖を知っていて…
「アイツがペドフィリアと知っていて何故私を引き合わせたの!?」
マジでこの一言につきる。
ヴァネッサを演じたキム・イジュランは2000年生まれ(成人)らしいが、ちゃんと10代の少女に見え…
彼女の信じたその愛は、やがて絶望に変わった…
文学を愛する13歳の少女ヴァネッサは、50歳の有名作家ガブリエル・マツネフと出会う。彼は自分の小児性愛嗜好を隠すことなくスキャンダラスな文学作品に仕立…
イケオジと美少女ではなかったので冒頭から
これはラブストーリーではないのだ、と直感。
マルグリット・デュラスの『愛人 ラマン』が早々会話に出てきたが、
本作はその陰のような作品なのだとも。
作家も…
フランス映画ならでは
芸術と言ってしまえば何でもあり?
愛憎劇ではあるが
いかんせん片方はまだ中学生
愛はあり同意はあったにせよ
道義的にどうなのよ
大好きな世界の憧れの人が
こんな風に言い寄…
ヴァネッサの母親のセリフ。
『男はみんなろくでなし』完全に同意。
グルーミング。私は大人よ!って思うんだよなこの年頃は。子供扱いが嫌で。でも子供なんだよ。ペドフィリアの気持ち悪さ。まともな男は自立…
「今見るべき、知るべき作品」と言われているのが本当に納得できる作品だった。
本作のタイトルにもなっている『同意』。
「帰った方がいいかも」と口にするヴァネッサに「君が嫌がることはしない」と言い、服を…
© 2023 MOANA FILMS – WINDY PRODUCTION - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE - FRANCE 2 CINEMA - LES FILMS DU MONSIEUR