当たり前になりすぎて目を背けがちなこと、すぐに考えることを放棄してしまうようなこと、改めてそれに向き合う時間を作ってくれた作品。
一人の人間の考え方や生き様を通して、終始問いかけられる生と死と様々な…
良い意味で「週刊文春 劇場版-東出昌大編-」
(褒めてます)
現代日本で生活しており、東出昌大を取り巻く芸能ゴシップを知っている人にとって、ほぼ100点満点のドキュメンタリー映画かと思います。
…
公開日、舞台挨拶とサイン会付きで鑑賞。
俳優 東出昌大が狩猟での生活に密着したドキュメンタリー映画🎞️
命とは?生きるとは?観ながら自分も哲学的な難題に考えながら鑑賞していた。
舞台挨拶で登壇…
狩猟、命、メディアの残酷さが、リアルに映し出されていた。包み隠さない東出さんの生きる姿がドキュメンタリーに描かれていた。
東出さんは残酷さのなかに感じる真実や生きる実感に向き合って自然に生きている、…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと見たいと思っていた作品。
人間・東出昌大を通して、人間とは何か。生きる意味は何か。を考えるきっかけを与えてくれた。
鹿が増えすぎたのも結局、人間のせいにも関わらず、鹿が増えたことを言い訳に殺…
映画を観て、人間とは浅はかで傲慢で愛おしい生き物だと改めて思った。
人を批判していい人間なんていないし、批判されていい人間もいない。でもそれができない、理性を平和を保てないのは時にコントロールでき…
このレビューはネタバレを含みます
車に轢かれたタヌキを処理しときますって言って、え自分の車に乗せるの!?!?!え、食べるの!?!?という衝撃的な幕開け。
小さい時から教育されてきた「命をいただく」ということ。私たちは動物から命をも…
劇中最後に明かされる『WILL』の本当の意味を知った時に東出君の決して消えない一生の後悔が痛いほど伝わる。
自問自答しながら、もがき続ける東出君。
取り繕わない、正直で不器用すぎる姿は大なり小なり虚…
舞台挨拶付き上映で鑑賞。
最初のうちは東出さんが鹿を殺してその場で解体処理をしてる様に抵抗を感じたけど、作中にそのような場面が何度も出てくるので、不思議と目が慣れてくる。普段食ってる肉も誰かがこん…
東出昌大の生き様を映し出す140分間。凄まじい熱量と彼の覚悟に感服した。食べ物や情報の点で飽食の時代を生きる我々は何もかもが当たり前になっているけど、その当たり前への感謝が薄れていることを痛感。また…
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