
今期112作目
生と死をまざまざと。
言っていることはわかりやすいし芯を食ってる、ただなぜか空虚な彼の言葉に、なぜか食いついてしまう。
まさに喰らう生活と本来的な人間の生活に何か湧き立つようで、…
獲物を探すために山をひたすら歩いて、殺して皮を剥ぎ肉を裂く。食べるためだけならもっと便利で楽な方法がいくらでもあるのに、狩猟をするのは、瞑想してるような感覚なんだろうな。自分と向き合い続けるのってそ…
>>続きを読む東出は好きではない。でも不思議と好きになる。不思議な人で面白かった
命を奪う行動をしてる人ってSNSで叩いてる人たちよりも深く良く考えて行動してる。
こう言う生活って時間の流れが凄く長いんだろうな…
私はあんまり東出さんが好きではない。最近Youtubeのコミュニティみたいなところで(勝手に私のタイムラインで流れてくる)講釈たれてるのもどの口が言ってんだと思ってしまう。
でも本作を見た感想は、彼…
東出昌大の良い所も悪い所もよく描かれていて、ドキュメンタリーとして良かったと思う。「ウェーイ」のくだりとか人間ぽくて良かったな。度々出てくる登山家の服部文祥さんが終始キレキレ過ぎて、正直この人の方が…
>>続きを読む自然に生きることを大義名分に、自分を生きるということから目を逸らしている?ように見えた。目を逸らせる環境に逃げ込んだように感じてしまった。
自然と共に生きるということや死ぬことに対して、世界を引いた…
生きるために殺すという大義名分。正直肉を喰らわずとも生きていけるとは思うが、ただ肉は美味い。今の文明を作ってきたのは獣や家畜たちの死が我々の血肉骨となり築かれたものなのかも。
獣や家畜を殺す過程を闇…
単刀直入に、本来、多分、
人ってこうなんだろうなあと思った作品でした。
なんというか、まさに、お母さんのお腹の中に還れたかのような、自由さを思い出させてくれるような記録映像。
観終えた時には、「忘れ…
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