時々、私は考えるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『時々、私は考える』に投稿された感想・評価

基本的にどんよりとした天気かつ港町が舞台、加えて無口で風変わりな主人公なのに、全体を通してジメッとした感じが皆無なのがなんか新鮮。
それは多分、端々に出てくる空想シーンが無機質で、人間的な生々しさを…

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HK
-

静かな海辺の街、オレゴン州アストリア
私もこの街で、海と坂道と夕暮れを眺めて暮らしたい

音楽も良き

映画が良かった?と聞かれNOの返事が早過ぎて笑った

時々差し込まれるフランの空想中の映像は奇…

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トモ
3.7

地味だが映像が洗練されていて良い映画だった。静かな田舎の港町。一ヶ月くらいならすんでみたい。
特に趣味もない主人公。死の妄想に耽る。母からの電話を無視するシーンなどあるものの背景はあまり語られない。…

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職場の解像度が高くて震える

島を繋ぐ橋梁、針葉樹、どこか日本、淡路島のような既視感を思わせる風景に居心地を感じる

優しい音色のような映画
殻を破ろうとして少しだけアクティブになる主人公のもがく様が等身大で共感できる

「毎朝…

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フラン(デイジー・リドリー)が不器用で可愛い。家と職場の往復、一人暮らし、恋人なし。空想が好きだけれど空想の内容が…アレ。

そうしたいわけじゃないのに、頭から離れない。(原題参照)

フランの背景…

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