ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

自分で考えて自分で気づいて自分で行動する。耳が聞こえない中で人を育てることの難しさ、愛する息子の声を聴くことができないもどかしさ、それでも深い愛がちゃんと息子に届いていてよかった。
3.7
耳の不自由な両親から生まれた子、
コーダと呼ばれる存在を知りました。
親を省みようっと。
zukki
3.8

ろう者の父・母と、耳が聞こえる息子・大が過ごした日々、そして巣立ってからの日々を丹念に描いた作品。

主人公・大の孤独も、父・母の抱える困難も、一律フラットに捉えたカメラによって、双方の立場に寄り添…

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耳の聞こえない両親の子の話。

手話って
わかる人にしかわかんないおしゃべりで
秘密の会話っぽくていいね。
親子の愛は耳が聞こえなくても関係ない。
3.7
人々の描写にリアリティがあって、田舎って私の想像以上に閉鎖的なんだなと絶対住めないなって思いながら見ていた。お母さんの愛のおかげで大はあんな良い子に育ったけど…
ぺぺ
4.3
環境や周囲に決められたレッテルなんて当てにはならなくて、愛情を受けて育った彼は自分自身で自分を考えられる人間に。
東北の田舎町、嫌というほど凝り固まった思想が蔓延している時代背景と共に想像される
2025.74本目
両親が耳聞こえないとか子育て心配でしかなくて、子供が大きくなるたびに喜んでた。
お母さんに感情移入して観てしまってうるっときた。
履修登録しながら観てしまったよ。「あのね仕事ってのは必ず実力より高めのが来る。でもそれはチャンスなんだから。絶対逃げちゃダメ。」でも飛んだよね?
4.2

感動した。
御涙頂戴じゃなくてよかった。 
音が聞こえないから不幸なんじゃなくて、音が聞こえない世界もこうなんだよって教えてくれる映画。親子の絆も描かれていて、共感もしやすかった。
隣のモヤが理解し…

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4.0
とても良かった。最初から最後まで無駄なくシンプルに物事が進む物語でした。健常者にはその大変さが分かっているつもりが分かっていなかったんだと胸に突き刺さる映画でした。

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