BS松竹東急の放送で自動録画されていた短編映画。
ほぼ同名の長編作品はフランス映画「エール!」(2014年)のリメイクだそうです。
本作は、24分の短編。
“ろうあ”の家族に生まれた健常者の主人公…
ショートフィルム。
短い中にも気づきがある。
今作でCODAが聞こえない親を持つ子供のことだと初めて知ったのだが、あのフランス映画のリメイク作品「コーダあいのうた」を観た時には、そこらへんスルーし…
爽やかな短編だった。
二つの世界を行き来できるけど、無音の世界からは「あなたは違うよ」と弾かれるCODAのアレックス。聞こえないふりをする癖。ろう者のドラマーとの出会い。やがてアレックスは嘘のない…
タイトル「CODA」は「Children of Deaf Adults」(聴覚障害の親をもつ健聴児)の意味で、そのまま主人公の属性でもある。親との意思疎通で手話に慣れているので聾者の方に親近感を覚え…
>>続きを読むBS松竹東急の『短編映画劇場』で鑑賞。
自分が聴者とも聾者とも違うCODAであることに悩むアレックス(Kerrynton Jones)が、聾啞者のドラマー ジョシュ(Ryan Lane)と知り合っ…
このレビューはネタバレを含みます
短編で家族のことや恋人のこと、ダンスのこことか要素多めなのに、短い時間できれいにまとまってた!
短編とは思えない満足感。
長編バージョン作ってほしいな。
バーでの主人公の表情が可愛かった。
でも…
このレビューはネタバレを含みます
どちらかでなくてはならないの?こういうのも自分が快適に生きるためのラベリングに思えるな。悪ではないけど、諦めを感じる。
完全に同じでなくても、それが自分だと理解して自分の選んだ方法で伝える努力をす…