変身ヒーローを密着ドキュメンタリー風に追っていく作風で、まずこのドキュメンタリー部分がつまらない。
特になにも起こらず、惹きつけられるものがない。
巨大化しての戦いも、ギャグなのかシリアスなのかど…
巨大化し「獣」と戦う大日本人の末裔である松本人志扮する大佐藤をモキュメンタリー風に撮った作品
シリアスな雰囲気の中にシュールなボケが散りばめられていてみんなが酷評するほどつまらないわけではなかったっ…
松本人志の時代や小林賢太郎の時代に10代を過ごすことができなかったのがコンプレックスだ。
もしこの映画がありえないくらい面白かったらコンプレックスは肥大化しすぎて破裂していただろうからよかった。
…
今となっては…な作品
まっちゃんの中の人生のブギーナイツ!
脳内The七十年代を自嘲気味に引き笑いなコント風味のヒーロー活劇に落とし込む!
このコンセプトに一人悦に入る松本氏が透けて見える辺り…
「まっちゃんもしかしてエヴァ好き?」
獣がほぼ使徒。
ずーっとシュールな映像が流れ続ける。
最後のコントとかもまんまごっつのノリ。
結局、最後のコントしたかっただけでしょ笑
インタビュアーが終始…
漫才から出てきた芸人が映画を撮る、ということになると、どうしても北野武を思い浮かべてしまう。
けれど、武は僕からすればひと世代前の人で、浅草という古い体質の世界から飛び出してきた人であり、いわゆる…
ずいぶん昔に見たことあるはずだけど覚えていなかった本作。アメリカ人に「アメリカで人気がある日本映画だ!シュールでかなり面白い!」と太鼓判を押されたので再鑑賞。
日本の平和を守る大日本人こと大佐藤さ…