ナショナリズムに傾倒した若者たちが「ネオ・トージョー」を結成し渋谷の街で暴力的な世直し活動に励むが、ヤクザと関わったことにより暴力団の抗争に巻き込まれていく。
2000年代初頭の渋谷の風景が懐かし…
イキリ倒してるのが日本一映える男、窪塚洋介...比喩ではなく、ガチで風を切って歩いてんじゃん。そんな風に渋谷を歩けるなら、もうニッポンはアンタのもんや...と言いたくもなりますわな。
オープニング…
有楽町でヨガ受けてから、OKで買ったおにぎり頬張ってたら、駅前からおそらく三流政党の選挙演説と熱狂を帯びた歓声が聞こえてきた。
世界的な右傾化に反して日本はいつぞやの首相の頃に比べると、最近あまり…
特攻服姿でスキンヘッドの窪塚が最高にキマっていたが、なんと無情な作品だろう。
純粋な心を携えた若者が、大人たちの作った構造には抗えなかった。
政治とカネの問題、移民政策、今の時代にこそこの作品と…
大阪維新の会が出てきた時に、「凶気の桜かよ笑」と半笑いで見てたのだが、その後ここまで大きくなるとは当時は思っていなかった。
CMで窪塚が「平成維新!」と叫ぶシーンは結構話題になったのです。
公開当…