厨房”内を行き交うカメラも撮影も演出も間違いなく五つ星だ。メキシコ人監督のアロンソ・ルイスパラシオスは、アメリカの抱える“食材”を見事に“グリル”してみせる。しかし、ここで振る舞われるアラカルトは消…
>>続きを読む予告見て、ドタバタコメディだと思ったら
全然難しい映画で
時代背景というか差別的観点というか、そこらへんの教養がないわたしには理解するのが難しかったです…
(ミニシアターなんだから…というところを考…
日常生活の中にある、世界で起きていることの縮図的な現象や光景。いや…むしろ、何気ない人の営みの中で起きているからこそ、それが国同士でも起こり得るとも言えるような気がする。
人間特有の防衛本能からく…
初めて途中退室を考えた映画だった。
結局なんの映画なのこれ??
多忙を極めた劣悪労働環境の話?
クズ男とそれに引っかかる頭の弱い女の中絶の話?
色んな国の人集めて誰が1番汚く罵れるかって話?
厨房…
シナリオは普通って感じ。
ただ厨房をテーマにしてるにも関わらず、モノクロなところとかは興味深かった。
そのせいか、料理に目がいかず(正直美味しそうにも見えかなった、色って大事)、必然的に人間関係に焦…
人種問題がどうのにしても、劣悪極まりない職場環境を見せつけられるだけでうんざりなのに、それでいて情緒の安定しないキャラクター同士の堕胎やら環境搾取やら、テーマも相まって疲れるというか、好ましくない疲…
>>続きを読むハイテンションで稼働しながら多言語で怒号が飛び交う厨房を、縦横無尽に巡るカメラワークが印象深い。厨房だけが別世界に見えるけれど、アメリカを起点に、あの厨房のChaosは最早全世界に広まりつつある。
…
期待はずれ。『ディナーラッシュ』『ボイリング・ポイント』とか既存作と同じことやってもしょうがないけど、やっぱり厨房の慌ただしさを長回しで撮るのがいちばん面白かった。厨房のドタバタや料理を作る過程は普…
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