弱者は様々な形で搾取されてしまう。たとえ容姿が優れていようが簡単に幸せにはなれない。
信じるものは救われる、良心に従えば見ている人は見ている、金持ちも貧乏も同じ人間etc...
耳馴染みの良いそん…
ペールーからの移民。ニューヨークで暮らすが、生活は悲惨。しかし、何故かこの兄弟の心は純粋で、苦しいながらも希望を持って生活している。英会話教室で美しい女性と出会って、青春を満喫している様にも感じた。…
>>続きを読むアメリカ不法滞在移民問題
トランプ政権は2029年まで。地獄は続く
先日の選挙で興奮してライブのような演説をしていた日本人ファーストを掲げていた論外の政党支持者は、これを見ても何も理解できないだろ…
アメリカの不法移民たちの生活の一端を垣間見た。「不法」なだけに表舞台には立たず、都会の中で透明人間のように誰の目にも入らず、ひっそりと生きていかなければならない。
違法移民たちはそんな宿命を背負っ…
ニューヨークに不法滞在する母と兄弟2人、同じ英語夜間学校に通う囚人の彼氏を待つ綺麗な女の子、全員幸せじゃなくて、彼らが支え合うとかハートフルな話じゃなくて最高だった。
そもそもの不法滞在自体も罪だ…
ありきたりじゃない展開がなかなか良かった。不法移民を中心にコールガールを絡めて描く。なかなか救いのない話ではあるが、現実はもっと救いのない状況も多いだろう。弱い立場の人を踏みつけるような人の描き方が…
>>続きを読む「今日のぶんの優しさは、これでおしまい」
The saint of the impossibleとは、通常、聖リタのことを指すようで(聖リタは絶望的な状況や不可能と思える願いごとの守護神らしい)
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期待をゆうに超えていました。
泣けて、笑えて、私の作品の精神に忠実で、ユーモアにあふれ、哀愁が漂い、ニューヨークを愛しつつ理想化しすぎることなく、芸術や人生における不可解な残酷さを描いた映画でした…
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