厨房はアメリカ社会の縮図。
オーダーの嵐で、もはや戦場。
ペドロはクズな男かもしれないけれど、彼の叫びは移民の叫び、怒り。夢を語るシーンも細やかな願いで、緑の光の伏線の回収もある。
ラストの「給料も…
ベルリン映画祭で上映された作品とあったので鑑賞。ANOLA好きな人は好きそう
共感できるシーンは一切なく、見ていて疲れるけど綿密に考えられたカオス。移民だらけのめちゃくちゃな厨房でのシーンからのき…
厨房の過酷極まる忙しさ
チェリーコークの海に怒号が飛び交う現場
こんな職場に居たら初日で辞める自信がある😨💧
アメリカにおける移民の働きづらさも印象的だった
全編モノクロで映されていて時折カラーが…
冒頭のモノローグでだいぶ掴まれた。
「タイムズスクエア、四角い時間なんて存在しないのに、いつも人は角を探し求める。」
お料理映画かと思いきや、めちゃくちゃ移民映画だった。色んな人種が一堂に介する"…
忙しい忙しい
主人公の男性は腹黒いのか、ピュアなのか
厨房だったけど美味しそうに感じる料理は無かった。
むしろきちゃないなぁと
ビザを餌に就労意欲を掻き立てる白人
アメリカ人は途中で「英語で喋れ…
キッチンとホールのカオスを描く長回しのシーンが見応え抜群。人種差別、移民、商業中心の社会などなど色々な要素が詰め込まれていてこちらもカオス。
個人的に好きなシーンは、ピークタイムを終え、みんなで外…
料理映画を白黒なんて勿体無いと思って観てみたけれど、あんな事情じゃ色なんて見えないな。
静と動の釣り合いが素晴らしかった。
外から来た奴が感じた物珍しさから盲目的に価値を得たものは、滑稽だけれど結…
チェリーコークとか己の言語で罵り合ったりとか料理長が国歌歌うとことか、おもろい場面テンポよくつまってたのにペドロが嫌いすぎ&うるさくて微妙な映画やなーってなっちゃう
と思ったら戯曲を映画化してるらし…
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