〖1990年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:東宝〗
1999年製作で、東野圭吾の同名小説を実写映画化で、死んだ妻の人格を宿した娘と夫婦生活を送ることになった中年男の愛の行方を描いた人間ドラマ
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個人的に1番好きな東野作品の実写版。
原作を読んだ時の感動を思い出せたけど、最後白黒付けちゃダメでしょ…って感じではあった。
ただこの頃の広末涼子の無双ぶりと、小林薫の何とも言えない役柄は紛れもなく…
あぁ、そのことが“秘密”だったのかと、終わってから気づく。
さすがは東野圭吾のストーリーテリング。これが初の実写化か。
もし若返ったら…という要素も楽しめる。
冒頭は立山の雪の壁。ゴールデンウィーク…