伊賀忍法帖の作品情報・感想・評価

「伊賀忍法帖」に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.2
スカパーにて。大ざっぱな印象の映画だけどパワーはあるなぁ。
渡辺典子のデビュー作。角川三人娘だが、薬師丸ひろ子と原田知世に比べるとちょっと地味。でもデビュー時での演技力は一番高いんじゃないか?

実在の人物や伝記にあるような名前を用いて、戦国時代を舞台にした忍者活劇。まさに山田風太郎節。

江戸時代の伝説の呪術師・果心居士。
野心家の松永弾正の野望を叶えようと、部下の忍者を預け、お姫様をかどわかす惚れ薬の妙薬の作り方を教える。

伊賀の忍者カップル役に真田広之と渡辺典子。柳生石舟斎に千葉真一。
忍者の娘はお姫様にソックリだったので顔をすげ替えられてしまう。
で、真田広之演じる伊賀忍者がお姫様を助けるために、弾正配下のオモシロ忍者と対戦し野望を防ぐ。

このオモシロ忍者に、切られ役で有名な福本清三、佐藤蛾次郎、ストロング小林など。
更に結構ヌードシーンが多い。ロマンポルノ出身の美保純や風祭ゆき等が惜しげも無く裸体を晒してるのもビックリ。

また柳生が正体を隠し主人公を助けてくれるのだが、千葉ちゃんバレッバレ!声が!

VFXは流石に今も目で見たら厳しいが、セットやミニチュアは超豪華!
東大寺のセットとか本物みたい。
あとミニチュアも1/6だけあって超リアル。有名な怪奇大作戦の呪いの壺
のお寺炎上シーンも1/6。やっぱりリアルに見せるミニチュアはコレくらいのサイズが必要なんだなぁ。これは見応えあり。

しかし敵を全員倒し、最後の果心居士が主人公のキスシーンで虚しくなって負けを認める…ってどんなオチだよ。あれじゃ松永弾正以下死んだ者が浮かばれねぇぞ。
城太郎常人にしては
めちゃくちゃ強いじゃん(。・ω・。)
戦いのシーンは昔っぽい感じが
いい味出していたと私は思う。笑

千葉真一さん、渋かっこいい。
表情だけでも迫力抜群。

色仕掛けする場面はよく出来ていて好き。
iwapuuuu

iwapuuuuの感想・評価

3.5
映画館で鑑賞。
これは悪役を観ましょう。
果心居士の成田三樹夫。
松永弾正の中尾彬。
妖術僧の佐藤蛾次郎、浜田晃、ストロング金剛、福本清三、風祭ゆき。

いいんだよー!
hideharu

hideharuの感想・評価

2.3
2017.12.11 DVDを再見。

あまり伊賀は関係ない。城太郎が元伊賀忍者ってだけ。

角川の中高生向けに製作されアイドル映画なのですが時代が違うと色々驚かされますね。色んな意味で。

まずは首がはねられるシーンが多数ありその度ごとに笑えるくらい血が噴き上がります。
オッパイ要員の美保純はロマンポルノ女優から普通の女優への脱皮中でもポロリあり、そして驚くのは青葉屋の女将、風祭ゆきが全裸ヌードで危うく見えちゃうんじゃないかって際どい動きをします。子供が見て良いんかね?
そしてバブル時代ならではの豪華セット、東大寺内部と大仏の実物大模型にそれが炎上までしちゃう。

若い真田広之が主人公で1人三役の渡辺典子がややこしい。
果心居士とか言う妖怪なのか忍者なのかよく分からない敵とその5人の弟子(悪人なのに僧侶姿)が家老の中尾彬をそそのかして天下を乗っ取るとかあり得ない話。

それに千葉真一が柳生の役で度々場をさらうので話は中途半端な印象だけどアクション映画に細かいこだわりは求めない。

しかしなんとも意味不明なラストでハッピーエンドなのかどうかもよく分からない。善は、愛は勝利したのか?

アニメになった「甲賀忍法帖」の方が面白い。
koya

koyaの感想・評価

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いや~真田広之さん見たさにねぇ、主演作手を出しちゃったけどこれも角川映画です。
ヒロインは、薬師丸ひろ子、原田知世、その次と言われた渡辺典子。
結構、お金かかっている大作なんですが、どうにもちまちま感が漂うのね。
やはり、『里見八犬伝』『人間の証明』の豪華キャストってけた違いだった訳ね。
渡辺典子さんって、他の2人より印象が薄いのは、早々に角川春樹さんから離れて所属事務所を転々としちゃったかららしい。事務所の権力ってね。

さすが身体能力の高い真田広之さんで、木をするするって登ってしまう一瞬の速さなんか驚く。殺陣もバッチリですが、いい所は師匠、千葉真一が持っていくと・・・

原作が山田風太郎だから奇想天外なのですが・・・それにしても強引すぎないか・・・ってな出だしだし、美保純、風祭ゆきといった女優陣見てわかる通り、結構エロチックですな。

成田三樹夫演じる謎の果心居士率いる、魔の僧たち5人。
1人がストロング金剛さんみたい、と思ったら本人だった・・・ストロング小林だったのがこの映画の役名が気に入ってストロング金剛にしたそうです。

ラストはうわーっていうものですが、いいの、もう愛が全てなの!!!
真田広之さん目当てで鑑賞。配信も終了しそうだし。アクションシーンの見せ方が好みではないです。
kohei

koheiの感想・評価

3.6
よく出来ている。妖怪とかもうまく描いてて姫と真田さんもいい。
昭和57年の映画。
山田風太郎原作。
HULUにて。

いろいろ、いい味出してますw
今の映画の文法とだいぶ違うのがイイ。
好きな女の子と、じゃれるのにも全力です、真田広之w
軽いちょっかいを出す渡辺典子に「コラァッ!」マジ怒鳴りw
キレッキレの体さばきで覆いかぶさり、二人でキャッキャ言いながら、ゴロゴロ転がりだす真田広之と渡辺典子w
ススキの生い茂ってる野原で愛を語るのもいいけど、ススキ多すぎて邪魔じゃね?
さすがモーレツ時代の残滓が残る80年代前半。
やること全てが無駄に熱いw
21世紀の今に観るから面白い!

エログロアクション映画。

グロとはいえ、首チョンパしても全然リアルじゃないですから。
薄気味悪さはあるものの、ちょっとオーバーランして笑いの域に片足つっこんでますw
エロとはいえ、人気の日活ポルノ女優が乳出したり尻出したりするだけですから。
これなら家族で観ても、気まずい沈黙が流れることはないかもw
なんのかんので、安心して観られて、それでいて なかなか面白い映画って、実はけっこうありがたいです。
メチャメチャ面白い映画や、リアルに迫ってくる映画もいいけど、観た後しばらくの間、頭の何割かがそっちに取られちゃうのが難点。
この映画は理屈抜きに面白いw
ていうか理屈で考えちゃダメw

「一点の穢れもなき生娘!
 我らによって女にされる時のその滝の如き涙こそ!
 果心居士直伝の惚れ薬の元であります!」
山田風太郎、恐るべしw
今こんな設定で映画つくったらどうなるんだろう。

佐藤蛾次郎。
いろいろヒドすぎて死んでるように見えないw
ストロング小林「あー!」ザクッ「あー!」ザクッ「ああっ!」ブンッ→「あああああああああっ!」
なんでやねんwww

何言ってるかわからないと思いますが、別次元演出てんこ盛りw
そんな映画ですw


千葉真一最高w

松永久秀、平蜘蛛で大自爆じゃないんかい。
真田広之をJACが、全面的に売り出した頃の一連の作品。

そこに角川第3の女優、渡辺典子をヒロインに。

忍者もので、果心居士とか弾正とか好きな人には分かる役名が登場!

役者も、私の好きな成田三樹夫、ストロング小林、佐藤蛾次郎と多彩。

話としては、悪僧五人衆とか赤影を彷彿させる設定に、中尾彬演じる弾正が、殿様の奥方の将軍の娘の姫様に
しっかり横恋慕!姫様は、実は双子で・・。

私は、渡辺典子のファンでしたが薬師丸ひろ子や、原田知世みたいにブレイクしませんでした。

二人に比べて、演技は上手かったのですが、個性の面で渡辺典子は普通過ぎたと思います。

ちなみに、小ネタですが
剣劇シーンで、千葉真一が使ってた忍刀は「影の軍団」でも愛用されてます。
エログロ怪僧共のいかがわしさは良かった。
その一人が風祭ゆきなのはアタリくじを引いた気分。
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