洗濯工場で働きながら転売で生計を立てる吉井良介は、昇進の打診を断り、湖畔に事務所兼自宅を構えて恋人・秋子との新生活を始める。地元の若者・佐野を雇い転売業は順調に進むが、次第に周囲で不審な出来事が頻発…
>>続きを読む少しずつ日常に嫌な予感が、バスで背後の席にいる男、家にイタズラやブレーカーが落ちたりと兆候として表象していき、ジワジワと恐怖心を煽られる。
転売屋の主人公の利益優先で、周囲の人間を不幸にしていく感じ…
「やり返しましょう」
後半アシスタントの佐野が出てきてからガラリと変わった。真面目にコメディーをしているのかと思うほど。笑そんなことを言いつつ、細かいことはどうでも良く、気づいたら画面に釘付け。
終…
好き!旧・蛇の道より好きかも。
射倖心に煽られたのか、資本主義ヘイターの吉井は意外と漢気がある。
「居留守で殺しにくるの!?」とか「こいつの目的なんだよ!!!」的な"わからなさ"に恐怖する感覚が…
面白かった!
ただ、同監督の『散歩する侵略者』を観ずにこれ観ていたら、文句あったかもしれない。
これって現実的なやつ?それともSFかファンタジー入ってる?という疑問は結局最後までわからず明かされ…
黒沢清監督の質感雰囲気を存分に浴びることができて大満足。そういう展開になるんだって中盤で分かってからの流れも良く気分的に盛り上がった。奥平大兼さんがついに花咲いたって感じでカッコよかった。ちょっと危…
>>続きを読む謎が多すぎるというか
人物像の動機やら謎がわからなさすぎて全然入り込めなかった。
荒川良々さんの動機は?殺すには薄すぎる
窪田正孝さんの動機は?嫌いだけでそこまで?
奥平くんなにもの?古川さん金だけ…
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