めまい (映画):1958年(米)129分を鑑賞
アルフレッド・ヒッチコック監督
高所恐怖症になり警察をやめた男が友人の妻が死人に取り憑かれたので監視する話
途中まで何がしたいか解らない映画だったが…
愛した人と同じ顔をした人、自分に対して向けられる愛している人からの2つの眼差し。それぞれの立場感情が交差していく、、。これだけで凄く面白いけど、それに持っていくまでのストーリーの運び方が堪らなかった…
>>続きを読むデビュー作から50本弱、ヒッチの進化の軌跡を順に追ってきた僕としては、彼の映像的な洗練と成熟がひとつの到達点に達したことがはっきり感ぜられる珠玉の一本だった。ここで長々とは書かないが、少なくとも言え…
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