法廷サスペンスというよりは完全に夫婦映画。
男は基本単純バカでヤバい女にも引っかかるけど結局常に明るく努力し信じた女が勝つよね!みたいな話だった笑
この時代のジェンダー感をビンビンに感じた。
それに…
セルズニック製作のヒッチコック作品。夫殺しの容疑のアリダ・ヴァリの無罪を勝ち取ろうと躍起になる弁護士のグレゴリー・ペック、法的劇で、ヒッチコック的ではないが、裁判所のセットなど、さすがセルズニックと…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコック監督作。
サスペンスの巨匠:アルフレッド・ヒッチコックがアメリカ時代の1947年に監督を務めたサスペンス映画です。
盲目のパラダイン大佐を毒殺した容疑で起訴された未亡人…
なんだか見た後モヤモヤした気持ちに…
タイトルで予想できてしまう展開
被告人が犯人でそのまま有罪というドラマ性の低さ
パラダイン氏が盲目という設定が生かされなかった
誰も報われない気持ち
…
正直イマイチでした。
魔女裁判的な話かなと思ってみると面白いかなと思ったのですが、割と夫人も人間らしくというか、それなりに普通の人で狂気性が足りなかったなと思いました。
そもそも論として、これが誰の…
ヒッチコック監督作もやっと16作目。
敏腕弁護士キーン(グレゴリー・ペック)が最愛の妻を持ちながら被告人のパラダイン夫人(アリタ・ヴァリ)に惚れてしまうのがミソなのに見た目だけで一目惚れと言うのが安…
DVDで『パラダイン夫人の恋』を観ました。ヒッチコックが『汚名』と『ロープ』の間に監督した1947年作です。名作とは言えませんが、丁寧に作られている佳作ではあります。とにかく、なんだか惜しい映画です…
>>続きを読む盲目のパラダイン大佐が何者かに殺害された。そこで容疑者になったのは、美しい妻であった。
腕利きの弁護士は、そんな妻の弁護を張り切るのだが…
ヒッチコック監督作品の法廷もの
女性に狂わされていくグ…
【ありふれた事件】
ヒッチ映画はまだコンプリートしていないが、先日見た『ヒッチコックの映画術』で次に惹かれたのがコレ。アマプラ見放題にて。
そこそこ期待したが、凡庸だと思った。
見た中では『レ…