フレンジーの作品情報・感想・評価・動画配信

「フレンジー」に投稿された感想・評価

ちょっと期待しすぎた。けど、まぁ面白い。階段降りて止まるカメラがすごくいい。
思っていた以上にえぐいシーンが出てきたので、ちょっとびっくり。
ヒッチコックぽくないなと思ってしまったのは私だけ?
もっとスマートな描写だとよかったなと思うけど、ストーリー自体には何も文句なくおもしろいので、この点数。
あまり見てないヒッチコックの中でも、これはかなりの傑作なのでは?
恐ろしさを最小限に抑えてる印象。
見せないという、選択がとても上手くいってる。
ん~~~。これはヒッチコックファンの私でも全く面白いとは言えない。サスペンス映画と言っていいものか、、、ただ犯人が犯行を続けるだけで謎解きの要素は一切無い。見どころを上げることもできない。あえて言えば他の作品には見られなかった、女性の乳首が見える生々しい映像がちょこっとあるくらいか。
俳優陣も経費節減が見て取れる。半年の作品は陳腐なものが多い。
方眼

方眼の感想・評価

4.0
サイコスリラー。イギリスが舞台。妙なところにユーモア。隠れるところ、おばさんなど。サスペンスのクライマックスはやっぱり階段上る。小道具の使い方、見事。
なんかヒッチコック得意のパターンかな。派手さはないけど何だかんだで見どころが多くて楽しい。今回はわりと残忍なシーンもあるしヒッチコックでは珍しく女の裸も出てくるなどわりとハード・コアだった。そして刑事と妻のコミカルなシーンも印象的だが見飽きることはない。日本のサスペンスでもゲテモノ料理のオチャラケシーンなかったっけ?そして家族の会話での妻からのヒントタイムなど、現代のサスペンスにも大きな影響を与えているのではないだろうか?トラックのゾクゾク感もすごいねぇ。円熟味を増した感じのヒッチコックらしく、カット部分カメラワークや構図など映画マニアを唸らせる撮影も多く、全体的に見どころの多い作品に感じた。
あんず

あんずの感想・評価

2.9
ネクタイ絞殺魔の無実の罪を着せられた主人公👔💥

犯人の不気味な雰囲気がさらに絞殺魔の恐怖を大きくさせていて怖かった😱
友情関係もこうなった時に結構もろかったのも悲しかったなぁ😣
警部の奥さんが毎回作る料理が見事においしくなさそうな変わったものばかりで、でも警部がやんわりわからないように残したり、食べてくれる優しいところ、2人のシーンがくると、ほのぼのしたり、クスッと面白かった😊
ねこ

ねこの感想・評価

4.0
ヒッチコック後期の代表作。

ネクタイ絞殺事件の容疑者になってしまったリチャードと事件の真相を描いたサスペンス。

犯罪は日常の中に潜み、我々が日常を営むことで、犯罪は隠されて成り立つ。ある種私たちは犯罪の加担者である。というヒッチコック映画のメッセージを今回も存分に味わえる作品。

ラスクのマンションの2階から表の通りまでの引きの長回しがとても印象的。一歩外に出ればそこは日常で、すぐ隣で犯罪が起きていることに誰も気づかない。と言っているかのようだった。
クローズアップや切り返しなども印象的だった。

割と簡単に捕まりそうな事件に見えるんだけどね…そこは映画ということで。

このレビューはネタバレを含みます

ヘイズコードのないヒッチコック作品を初めて観たので、裸体やら死体やらの直接的な描写を「見せてしまう」ヒッチコック的演出の采配が興味深かった。殺害シーン後/前の長回しも凄いし、コンシェルジュがホテル前でパトカーを待つ様をホテル内の女性スタッフから切り返して捉える演出での謎のテンションも頭おかしい。

☆結婚相談所のレイプ・殺害シーン:祈りを唱えるバーバラ・リー・ハントのクローズアップ

☆パブから出て行く同僚の異様なアップショット→背後から現れるバリー・フォスター

☆演説から海上の死体へと注目の対象を換える群衆、退席するジョン・フィンチを見つめるレストランの客、動くカメラを見つめる収容病院の患者

☆刑事の食卓・病院からの脱獄:ジャンルの転調

★俯瞰の反復

★マザコンの犯人像:結婚相談所で「特殊」な恋人像を語るというバリー・フォスター、ネクタイとタイピン

★『ハウス・ジャック・ビルト』
ネクタイ殺人鬼に間違われて問い詰められていく映画
主人公が元々傲慢な性格だからそれほど間違われても不快感や理不尽的な側面はあまりなかったのは不満かな
緊張感はよく出てたとは思う
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