女は床下に愛を隠す。
吉田修一さんの同名小説を原作にした映画。原作は未読ですが、小説が342ページもあるので、だいぶ端折られているのは伝わってきました。
話としては、よくある話に思えました。旦那…
原作からの改変が凄い・・・桃子がはなれに住む意味も過去のしっぺ返しを食らっていることも説明不足過ぎて何も伝わらない構成になっているので、ただただ眠い。桃子が現状を捨てきれないことで自らを追い詰めてし…
>>続きを読むこれな
何が起きたんや
何が起きるんやって思いながら見てた
つまらないのを壊すのは狂気
そんなツイートあった
京都大学の人やっけ
あのツイート好きな人多いと思う
因果応報塞翁が馬、馬耳東風
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被害者でもあり加害者。
タイトルの「愛に乱暴」というのは、暴力=物理的な攻撃だけではないということ。
夫の「一緒にいてもつまらない」発言だったり、姑からの感謝の言葉がない、こんな些細なことだけでも…
不憫な中年女性の生活模様。
楽しく揶揄できるところがない。
最後のセリフ回しが素敵。
そもそも馬が合わない姑と古い家に隣居してる時点で詰んでて、さらに妊娠というトピックの絡み方がなかなかに絶望的。…
クズ旦那。
ただ、自分がしたことは自分に返ってくると私としては願望であるので、桃子も仕方ないんじゃない?って感じ。
桃子はちゃんとし尽くしてくれるんだけの、なにかうざさが全面にくるんだよ。
求め…
終始じわじわと息の詰まる映画でした。
洗面台の汚れを手でちょいちょい洗うシーンとか地味な所を描写してたのは印象深かったけど、親戚の子が胸触る所とかシャワーの胸とか色々となくても良いような気もした。
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