94歳のゲイに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『94歳のゲイ』に投稿された感想・評価

あまりにも目を引くタイトルに興味本位で見てしまった自分を、ひたすら恥じる次第…。

長谷忠さんという御年94歳の一人のゲイの男性の、ただただ静かな日常、その中で心が浮き立つ感情、唯一の心の拠り所であ…

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Nora
5.0
なんだか悲しくなってきて。見るのを途中で辞めてしまった。


88作目2025年
MOMO
5.0
ゲイゆえの孤独、時代ゆえの孤独、人生への不安を抱えるマイノリティの方が何人もいたが、長谷さんが終始幸せそうに過ごしていることがすごく刺さる。彼の短歌も心を打つ。観るべき映画。観てよかった。
4.3

長谷さんの詩に心を奪われました。
なんと物悲しく繊細な美しさ。

ボーンさんにキュンとする長谷さん。
涙が出る程嬉しくなりました。

その人が好きだから好きになるのに性別で分けちゃって。正常だの変態…

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Tasha
4.1

長谷さんが香川出身なことに親近感
本筋には関係ないけど、長谷さんのお肌と歯が綺麗、煙草をやらないからだろうか
書肆侃侃房や、薔薇族の伊藤文学のことも知れてよかった
かつての知り合いたちを今でもときど…

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5.0

ネットもケータイもない時代、この世に独りだと腹をくくれば寂しくないのかな。
今はいくらでも出会えるはずなのに、自分だけ出会えない、そんな怖さがある。

薔薇族の編集長。いつの時代も、強い信念で風穴を…

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fu
4.3

長谷さんが今の時代に生まれていたら、もっと自由に恋愛を楽しめていたと思う。彼が味わってきたほどの孤独を感じることもなかったと思う。ゲイじゃなくたって孤独は辛いものなのに。「遺書」からは彼が生きてきた…

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何を言ってもこの人の人生の前では軽い言葉にしかならないと思える映画。この人の扱う言葉に魅力を感じた。

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー
自分が幼少の頃はLGBTなんて言葉は無く、「ホモ」「オカマ」はテレビで笑いもの扱いされていた。それが普通の時代だった。
今でも考えられないが、それよりさらに前の時代では精神病扱いされ、社…

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ボーンさんフーコーっぽい。これが日本版「同性愛と生存の美学」だ!!

「薔薇族」のコンシャスな側面が紹介されるし、伊藤文學ってアライの元祖って言ってもいいのかなー。

あと、90年代のセクマイパレー…

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