このレビューはネタバレを含みます
ストーリー
自分が幼少の頃はLGBTなんて言葉は無く、「ホモ」「オカマ」はテレビで笑いもの扱いされていた。それが普通の時代だった。
今でも考えられないが、それよりさらに前の時代では精神病扱いされ、社…
ボーンさんフーコーっぽい。これが日本版「同性愛と生存の美学」だ!!
「薔薇族」のコンシャスな側面が紹介されるし、伊藤文學ってアライの元祖って言ってもいいのかなー。
あと、90年代のセクマイパレー…
長谷さんという方のお人柄や周囲の方たちとのさまざまな交流の温かさが際立つほど、その裏にある重い歴史を思わずにはいられない。とにかく、長谷さんがチャーミングで魅力的な方。長い人生、想像もつかない孤独や…
>>続きを読む長谷さんの文章がどれもすごく素敵、紹介される詩も遺書もお手紙も、字も素敵だった。
長谷さんが参加していた会で、学生に彼のドキュメンタリーを見てもらった感想で、「高年齢の同性愛者は居ないと思っていた」…
過去の同性愛者への扱われ方を知って、胸が苦しくなった。好きになった相手が異性か同性か違うだけで「精神疾患」と受け取られていた時代があったこと、それでも明るく生きてきた主人公の強さに涙が止まらなくなっ…
>>続きを読む立派な大先輩。
自分のセクシュアリティがバレているのか笑、Amazonプライムのおすすめに出てきた。
20代ごろは貪るようにLGBT映画を見ていたけど、なんとなく離れてしまってもういいかなと思って…
ヒッチコック・マラソンを
ちょっとお休みして
映画好きの友人より教えてもらった今作。
この方の人生に衝撃を受けました。
個人的には
「自分は何歳まで生きるんだろう?」とも
考えちゃいました。
「…
ドキュメンタリーってあまり得意でもないし
LGBT映画もしかり
(差別はありません、ちょっと感情移入しにくいので💦)
Amazonにおすすめされて
タイトルにひかれて見てみました。
見てとてもよかっ…
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