鑑賞後、気になり色々調べた。
スコア5は、その後理解した事柄から作品を振り返ったものです。
長谷さんのひょうひょうとした感じと淡々とした作品の描き方から、私には捉えきれない事が多くあった。
私が…
相当辛い思いをされてきたんだなあ‥誰にも言えない、自分だけで抱え込んでは苦しんで。彼はそれを文学として小説や詩、短歌で表現されていたのだけど、言葉の一つ一つの重みというか味わいがなんとも独特で引き込…
>>続きを読む「遺書」に胸を打たれた。
誰にも内面を打ち明けることができない中、文学が救いになっていた人なんだろう。
今よりもっと同性愛者が生きづらい時代、その孤独を思うと切なくなるけど、90を過ぎて仲間に出会え…
激動の時代を生き抜いてきた94歳の同性愛者の姿を通し日本の同性愛史をひも解いたドキュメンタリー。
他作品を通して見ても1900年代にあった同性愛という存在が浴びてきた差別の数々を当事者を通して伝え…
このレビューはネタバレを含みます
長谷康夫作 「私生子」より
" よほどの覚悟がなければ生き通すことはできない。
伊藤文学より
ー " 弱い者に目を向ける " って気持ちは僕の中にあったんじゃないかなと思うんですよね。じゃなきゃ、…
すごくすごく良かった。
生き続けること、繋がり続けること。
長谷さんは自分のことを無だと言っていたけど、違うと思う。こんな風に生きたいし、こんな作品を撮れる仕事ができる人間になりたい…
1.2年前に…
結論からいえば、めちゃくちゃ面白くて色々と考えさせられた。
今では『クィア・アイ』や『ブルーマインド』のようにLGBTQを扱った作品があふれ、そうしたテーマが特別ではなくなりつつあるけれど、あの時…
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