「国宝」
澤本・権八のすぐに終わりますからに李相日監督が出演し宣伝していたのを聞いて鑑賞。
構想9年の歌舞伎に関する一代記。
主演の吉澤亮と助演の横浜流星が本当の歌舞伎俳優に見える。特に吉澤亮はクラ…
凄まじい
歌舞伎のかの字も知らなかったし、ぶっちゃけ歌舞伎劇中何言ってんのかわからなかったけど「芸」で黙らせる感
話自体は割と淡々と進んでいく感じでストレスはない
というか寧ろそこ見せないんだ!…
前評判が高すぎて観る前にハードルを上げすぎてしまった気もする。没入感のある演出は凄いと思うし、息を呑むような場面もいくつかあった一方で、全体的なストーリー自体は個人的には微妙だった。芸のために周りを…
>>続きを読む良かった点
初めて美しくすぎて泣きました
魂震えます
映画館で見ないと価値が伝わらないです
映画というよりもエンターテイメント体験に近いような感じもします
たぶん配信でみてたら3.7とかにしてたと思…
人間が化け物にも国宝にもなる
知った気になってはいけない、主人公がインタビューアーに「順風満帆の人生」と言われた時の、鑑賞者の私たちの体の強張りを忘れてはいけない。
歌舞伎の観客は煌びやかな舞台…
何かを犠牲にして一つの道を極めたとしても、人間が満たされることはないのかもしれない。罪深くて哀しい生き物だ
「血」を求めた喜久雄は、どんなに「芸」を称賛されたとしても救われない。唯一、捨てたはずの…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会