狂言という六百年以上の歴史ある芸能、という重さは感じられず、いつの時代も通ずる芸能なんだなと思いました。
94歳現役の狂言師野村万作さんの文化勲章記念公演の「川上」を丸々と観せていただける贅沢さ。…
オープニング、ただ歩いていく姿。力が抜けていながら背筋の通った歩行。なぜかそれだけで惹きつけられる。
本人の語りが、インタビューに答えもののハメコミでなく、何かを読んでるような調子で不思議な客観性を…
やっぱ狂言師は足腰強いからな。足腰大事だ。川上も良かったけど素人だから普通に太郎冠者系の方が楽しくはある。釣狐が気になりすぎる。
人生の話がメインだったから芸に人生を感じた気がする。
途中で背景黒く…
狂言初鑑賞。これが初めてで本当によかった。思ってたより気軽な感じで、ふふっと笑う場面多数。お二人の間合いが最高。字幕もついててわかりやすかった。万作さん、90歳を超えているとは思えない。芸の道に通ず…
>>続きを読む時代を超えて護られてきた芸術
受け継がれてきた形のないものの重みと
それを背負う厳格な師たちの纏う空気感
初めて観る狂言『川上』
気
気だな…
もう少し深掘りしてほしい気持ちもあったけれど…
狂言師、野村万作さんの生い立ちをたどりつつ、2024年の記念公演での演目『川上』を観賞させてもらえる、狂言というものに疎くてもその芸事の凄味に触れることが許される、慕わしく感じられるドキュメンタリー…
>>続きを読む▶︎2025年:443本目
▶︎視聴:1回目
自分は小さい頃、NHKの『にほんごであそぼ』で野村萬斎氏を見て「ややこしや〜ややこしや〜」ばっかり脳内再生されて育ってきたから、大人になって狂言をこの…
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