1700本目記念レビューは、「国宝」
コロナからの数年は、映画館も映画も斜陽だと感じていましたが、最近、また勢いがある作品が増え映画館に人出も戻ってきているように感じ嬉しく思ってます。
アニメ作品…
狂気の映画だった。何かを極め、それこそ日本一の役者、人間国宝にまでなるには、他のもの全てを捨て去ることができ、周りにいる人間を犠牲にできるほどの狂気が必要なのだろうと感じた。自分が一流になれないのは…
>>続きを読む歌舞伎の世界ってやっぱり異常。でも芸事にすべてを懸ける生き様は格好良い。
「あんな風には生きられないよな」というセリフはどこか蔑んでるような、でも憧れを秘めているような、観る側の複雑な気持ちを見事に…
彼らが自分たちのことを“役者風情”って呼ぶのはその業の深さなのかもしれない
そのほんの一片が歌舞伎で私たちが観る美しさなんだろうな
曽根崎心中の病室のお稽古から本番までのところは本当に息止まるかと…
歌舞伎、見たことなく、全く知らないし、3時間長くて、途中、飽きないかなって思ってたけど、全然そんなことなかった。
静かな作品なんやけど、歌舞伎のシーンが良すぎて魅入ってしまった。俳優さんって凄いなっ…
いつも通りひとりで映画館へ行ったのですが、3時間ということで大きめサイズのポップコーンを食べ切れると思い購入して行きました。しかし圧倒されすぎてめちゃくちゃ余ってしまいました、、、
本当に後半30分…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会