李相日監督『国宝』は、歌舞伎を題材にしながらも単なる芸道物語ではなく、美や芸を極めることの宿命と呪いを鮮烈に描いた人間ドラマでした。
歌舞伎について予備知識ゼロで臨んだものの、冒頭の長崎の雪景色から…
邦画の底力と可能性を見せつけられた。
ずっと話題になってたし身内からずっと推されるしで気になっててようやっと観に行けた作品。
前段階で歌舞伎とか古典的な題材の映画にはあんまり興味なかった自分でさ…
普段あまり観るタイプの映画ではないのだが、あまりにも大ヒットしているのが気になって、知り合いに付き合って鑑賞してみた。
誰もが認める通り、主演二人の演技力と集中力が圧巻だった。復活と挫折を繰り返す…
評判がいいので観てきました。
朝日新聞社の原作による、歌舞伎界の芸の技量よりも血縁のほうが上、人間国宝になっても扱いは変わらない、という二つの皮肉をテーマを元にした作品です。
それを在日人監督がメガ…
田中泯の「おいで」の手の写し方怖
全体的にめっちゃカメラ動くし、3時間どうかなと思ったけど、全く退屈はしなかった
演技のための映画って感じだった
演技が映えるための脚本家
子役の子すごい、もちろん…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会