吉田修一は本当に閉鎖環境の毒や歪みを描くのが好きですね...。毒々しくて鬱屈とした環境や引いては人間そのものが余程嫌いなように思える。
全く上手くいかず笑いながら舞う姿はjokerそのもの。梨園の…
8/26視聴
自分なりのあらまし
主人公はヤクザの息子でありながら、踊りの才能があり宴会などで余興を行っていた。そこで観に来ていた後の師匠に気に入られた。しかしながらある日ヤクザの抗争で父は殺害さ…
血も才能も関係なく切磋琢磨する無邪気な少年時代の二人をいつまでも眺めていたいと思った 女心がまるでわからないから高畑充希がもっと稼いで吉沢亮のために劇場を作りたい的なことを言ったシーンから数分と経た…
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キクオが美しいバケモンになってく感じ...
引き込まれた。シュン坊の女方も圧巻...
他キャストも全員演技がえぐい...
ただ、女関係にモヤった
(説明不足なだけだと思う)
逃げるんやないっ…
無音の使い方。
曽根崎心中を踊りきって、拍手喝采なのに幕が降りて無音になる。凄まじい孤独感に包まれる。ここから一気にフェーズが変わる。血かゲイか。屋上のシーン、ジョーカー感あって良かったなあ。昔にあ…
見たあと言葉にはならないけど、ただただ凄いものを見たと感じた。
「才能」を持って産まれたキクちゃんと、歌舞伎の正統な「血」を持って産まれたシュン坊。
2人とも、お互いに持っているものが強すぎて、…
話題の作品だからという理由で見に行きました。個人的にこの作品を一言でいうなら「美しく汚い映画」です。
主人公の喜久雄と“血”がある俊介の女形に見惚れつつ、この映画の肝となる“血”の有無によって変わる…
歌舞伎のセットとか、衣装とか、映像、光の感じとか、踊り、吉沢亮、全てが綺麗で、普通に歌舞伎の映画として(本物とは違うかもしれないけど)、良かったっていうのはまずある
けど、私はあまりストーリーに共…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会