国宝のネタバレレビュー・内容・結末

『国宝』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「伝統」なんてものは存在しない。
この世の「伝統」と呼ばれるものはほとんど江戸時代中期に発起している。ごくごく最近の出来事だ。

奇しくも政策によって女性が除外されたからこそ、歌舞伎というものはここ…

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吉沢亮、横浜流星、主演はもちろん他の役者さん達の演技はすごかった。
特に吉沢亮の演技には圧倒された。
歌舞伎を見たことはないが、相当稽古したんだろうなと感じざる得ない演技だった。
ただ、ストーリー的…

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展開が次から次へと変化するから、3時間もあっという間だった。
かなり辛い展開が続くので、中盤から最後までずっと涙が止まらなかった。
(最後もあれはハピエンと言えるのかな...)

ただ、原作をかなり…

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笑いの面白いではなく興味深い、趣深いという意味での面白さがあった。ストーリーだけの評価は4だけれど、それに加えて圧倒的な役者の演技力で魅力が増しているなと感じた。さらに映像美や音楽が加わりとても評価…

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圧巻すぎた。喜久雄が1番最初に曽根崎心中やる所あたりからずっとなぜか涙が止まらんくて、幕上がる直前で2人して泣くシーンが見てるこっちも胸いっぱいいっぱいで……

歌舞伎に愛されて、歌舞伎に裏切られて…

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みんなが絶賛するだけあるね。面白い!

おい高畑充希!!と思ったけどしゃーないよね、もうそういうのは気持ちだからね。止められないよ。

ストーリーかなりご都合主義だなーとも思ったけど、フィクションな…

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良くも悪くも人間は「血」に人生の大半を決められてしまう現実の残酷さを実感した。
喜久雄と俊介、観る人によって感情移入をするほうは違うし、どちらを残酷と思うかも観る人の人生によって変わるはず。数年後も…

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主演2人の演技が圧巻。
歌舞伎に詳しければより楽しめたのかと感じた。
期待が大きすぎた印象はあった。

元々歌舞伎が血筋が大事ってのは知ってたけど思っていたよりも厳しいものだった
菊男がずっと切望していた血だけど、血筋の圧倒的な地位と同時に血があるからこその呪縛や苦しみ、背負わされる物を想像できた
シ…

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吉沢亮演じる喜久雄が、最高の演者になるために周囲の人を利用し、ときには踏み台にしながら、歌舞伎以外のすべてを捨てて地位を手に入れるまでを描いた物語である。

人間国宝に選ばれた際のインタビューでは、…

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