1. 技術的完成度(Craftsmanship)
歌舞伎役者を演じる俳優陣の演技は、単なる再現を超え、長年の修練と内面の葛藤を体現している。
緊張感と余韻を併せ持つ映像美は、光と影のコントラスト、緻…
話題になっていたので2ヶ月遅れて鑑賞
歌舞伎の事は全然わからないけど、主役2人の演技と短時間で歌舞伎の所作や踊りを覚えたことに感動
顔も映像も衣装も綺麗で映画館で見る価値はあった
ストーリーは…
血を羨み、血を憎み、血に踊らされ、血で踊る。歌舞伎に全力をかけた人間の生き様が色鮮やかに描かれていた。
3時間、めっちゃ長いやん寝るやろ...って思ってたけど全然寝なかった、目を閉じる暇もなかった
…
日本に歌舞伎があって良かったし、その美を、技術を余すことなく伝える日本映画の技術があって良かったと心の底から思った
本当に良いもの見た
映画のストーリー自体も対比がうますぎて、構成が練られすぎてたか…
映画館で観るのがオススメ!
2人の演技に圧巻でした。
見終わった後、高畑さんのしゅんぼうと消え去ってしまった8年に疑問が残りつつ。。。
2度の性的描写に、いや、こういうシーンいらん!となりつつ。。…
面白かったというより圧巻・圧倒された。その壮大さに満たされて満足という映画だった気がする。
歌舞伎という歴史が長いけれども誰もが関われる訳ではない近くとも遠い世界のお話というだけでまず圧巻。そうい…
オーケストラとか和太鼓とか見た時の本物見た時の高まりがあってよかった。血なんて代々継ぎ足してきた秘伝のタレじゃんね。科学的な部分での繋がりだけじゃんね、病気の遺伝とか。血は薄まって行くけど、伝統は薄…
>>続きを読む美すぎたずっと。
噂に違わぬ話の重さだけども実際芸の世界とか、家柄とか血が重要視される世界ではこういう感じなのかなと思うと、テレビとかで見る歌舞伎役者の方とかの見方が結構変わっ た。
話は激重だった…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会