歌舞伎に魅入られた喜久雄が人間国宝になるまでの一生を描いた話。
面白かった!演出がすごい観やすくてすごいと思った!
喜久雄だけに当たるスポットライトとか左ハンドルになってたりとか
序盤の緊張感が素晴…
あっという間の3時間だった。
普通に歌舞伎を見にいくと、ストーリーとか難解だが、バックストーリー続きの歌舞伎だからすごく感情移入しやすいし、わかりやすい。
家柄や血筋も深い世界をわかりやすく表…
血筋・芸(歌舞伎)という大きなテーマの中で
喜久雄と俊介の2名の対比なども綺麗だと感じた
物語序盤は少年ならではの必死さなども感じながら、中盤で舞台に立つにつれて必死さの中に人間らしい醜さを少し感…
めちゃくちゃ良かった。。
半二郎という天才によって、白虎の最後は虚しく、白虎妻は無念を募らせ、アキコや妻娘も去っていく。。半二郎の芸によって舞台の客が満たされる一方、彼に近しい人間ほど不幸が訪れる…
観終えてから色んな人の考察を読んで2度楽しめる作品!
一つ一つの細かいエピソードがきちんと後のストーリーに繋がっていて、本当に無駄のないストーリー展開だった。
何も要らないからと日本一の歌舞伎役…
映画としてすごいストーリー、、、というよりは芸術的な映画
代役に抜擢された時はすごいプレッシャーと気まずさだっただろうな
あれだけ努力して血がなくても勝ち取ったと思ったらやっぱり最後は血が大事
…
2025年8本目
3時間あっという間だった。
春江が俊ぼうと共に劇場から去ってしまったのは何故なんだろう。春江と俊ぼうの関係性を描くシーンがほぼなかったので、唐突に感じてしまった。
春江だけで…
「王道の物語だからこんなに評価がいいのかな?」と最初はそう思って見てました。
違いました。だからこそ、終わった時は最初想像していた物語の結末と少しずれていて、ちょっと肩透かしを食らった気分にもなり…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会