① 予告が公開された頃から“傑作”臭がぷんぷん漂っていて邦画で今年一番の期待作だった今作
同じく伝統的な芸事を極めて歌舞伎役者との交流も多い講談師の神田伯山さんが歌舞伎ファンや原作ファンからは物言…
呪い
曽根崎心中
人間国宝の是非
血縁と芸
血
歌舞伎という男社会
それ以外を選べない
ここには美しいものが一つもないだろ。妙に落ち着くんだよ。なんだかほっとすんのよ。もう良いんだよって誰かに言…
一言で表すなら芸術作品
制作費がしっかりあって、規模感、キャスト、全て一流のものを使って準備期間もしっかりあって作る作品はやっぱり別格だった。
おそらく1回目見た時と、2回目3回目って見た時で…
8月の繁忙期が終わったタイミングで、周囲の勧めもあり映画館へ。こうして映画のレビューというものを書くのは初めてなのですが、そうしたくなる理由が多くある作品でした。ネタバレ多目だと思いますので、読んで…
>>続きを読む主人公の喜久雄(吉沢亮)が「半二郎」を襲名するところまでが、最高傑作です!
李相日監督は天才ですね!!
登場人物の個性や役割がわかりやすく、無駄のない展開、演出もわかりやすく、引き込まれます。
無…
すごい映画でした。3時間の超大作でしたけど、感想は、体重100キロと聞いていたけど、会ったら無駄な脂肪ゼロの完璧な身体だった、みたいな感じでした。 3時間あっという間というのが、嘘じゃなく当てはまる…
>>続きを読む58
ヤクザの息子が歌舞伎の世界で人間国宝にまで上り詰める物語は非常にドラマチックで、キクの成り上がりとシュン坊の転落、さらに2人の状況が逆転していく展開は見応えがある。
特に印象的だったのはラ…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会