過激な描写が多い本作ですが大変緻密に作られた作品です。登場人物や背景に作品のテーマに関するキーワードが数多く含まれているため、1回と言わず何回でも繰り返し観ることをお勧めする。誰にでも起こり得る問題…
>>続きを読む出生前診断を題材にして映画を作ってくださったことに、感謝。
舞台役者を土台に映画を作られている良さが、とても表れていると感じた。
この題材をこのような形で表現できる有田さん、恐るべしです。
知らない…
この映画は障害者と言われる子供を授かった夫婦の話だが、何も障害者に限った話ではなく、子供を授かった夫婦の普遍的な物語になっているところがとても良いと思いました。
山元眞希は妊娠が発覚する。夫・良樹…
監督さんの友人の話に着想を得た作品とのこと。
ご友人は実際に3万人に1人の難病を抱えた子を出産したが、障害児の家族がどのように葛藤を乗り越えたのか、情報が少なくて悩まれたそうだ。
主人公が産まれ…
テーマが興味深かったのだが、見逃してしまった作品。1週間限定のアンコール上映に足を運びました。
途中のギャグやエンタメ要素は正直見ているこちらが恥ずかしくなってしまったが(ブルース・リーの件はこの…
見逃していた5月公開の作品をアンコール上映で観賞。妊娠後に、胎児が3万人に一人の先天性疾患を抱えていることが発覚した夫婦とその家族・友人たちの葛藤を描く。
前半ユルユルで凡庸で少し心配していたが、…
普通でいいのに、普通って難しい、、
1番印象的なのは
出産当日の看護師さんの言葉
母親なのに
なんて言わなくていい
今日、母になったばかりなのだから
が響いた
母に、父に、親になっただけでも大変な…
妊娠、出産、産後を
女性、男性、医療従事者、助産師各々の目線から語られる台詞がよく書かれてる脚本でした
所々笑いもあり
(LINEの着信音)
(6連敗)等
この難しいテーマをよくぞ作品にしてくれ…
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