天下の快男児 万年太郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天下の快男児 万年太郎』に投稿された感想・評価


仔猫の首持って投げてんじゃねぇよクソ女

ってな感じで胸クソ悪いスタートだが

当時犬猫は『飼ってあげてる』って感覚の人が多かったのかもな

犬畜生的な上から眼線

その辺は日本人も成長したのかも…

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参事室の窓際トリオ(伊藤雄之助、加藤嘉、花澤徳衛)が素晴らしい。

健さんも任侠や不器用なキャラより好感が持てる。TVドラマでは凄みのある悪役だった今井健二が気弱な後輩を演じているのも面白い。

万年太郎の言動に一貫性がなくおかしい人物になってた。
「高倉健」を求めて観ると絶妙な気持ちになる。
だがやはり健さん特有の空気感がある。

1960年当時の文化、言葉を感じるにはとても良い作品。
流…

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いやー面白かった。
この21世紀とのメンタリティのギャップ。こんなにコロコロと心情が変わるものか。文字通りの「女心と秋の空」。いや、男も含めて。
心が軽く飛び跳ねるような快活さが伝わってくる。社会全…

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高倉健主演のサラリーマン喜劇、太郎シリーズ1作目。源氏鶏太原作。アクション度強く、健さんのキャラは後の『網走番外地』シリーズと変わらないとっぽいあんちゃんだから、サラリーマンものと言ってもすんなり楽…

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「サラリーマン金太郎」の元ネタかっていうような作品。

任侠映画に当たる前の高倉健の当たり役。サラリーマンの枠には収まりきれないほどの男っぷり。だいたい『万年太郎』って言うネーミングからして、ふざけ…

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北国(主に北海道)で前科持ち(本人の意志で、というより巻き込まれ型)の寡黙不器用いかにも路線じゃない珍しい初期のケン・タカクラ主演作品。

健3が化粧品会社のサラリーマンとして奮闘するわけですが、好…

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爽やかで柔和な表情の健さん。任侠映画前はこんな感じだったのかと驚く。曲がったことが嫌いで実直なキャラクターは彼のイメージそのものだが女性に対する破天荒さを併せ持っているのはちょっと違う。内容は同じく…

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ryusan

ryusanの感想・評価

3.7

高倉健主演の痛快猛烈サラリーマン喜劇。
腕っぷしが強く溢れ曲がったことが大嫌いな性格のせいで色々と問題を起こしてしまう万円太郎が九州から東京本社に転勤してくる。
でも女性にはモテモテで社内恋愛騒動に…

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こづ堂

こづ堂の感想・評価

3.5
会社に巣食う悪を退治するベタなサラリーマンもの。

化粧品会社が舞台で、女子社員の衣装がレトロかわいい。

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