八犬伝の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『八犬伝』に投稿された感想・評価

夜
3.8

歴史好きとして見たかった作品

役所さんと内野さんの絡みが面白いのは勿論、後半出てくる若手役者達が好きだった

文字を書けること、書物を残すことはその人の人生や気持ちをそっくりそのまま遺せる方法だよ…

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土屋太鳳の無駄遣いですね。
土屋太鳳のアクションが見れるものと思ってましたが、内容が詰め詰めで、150分ほどの上映時間でも短いですね。
ここまで、内容を詰めるなら、もっと長尺な上映時間が必要ですが、…

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Green
2.0

八犬伝の話しに見入っては作者の話になり、作者の話に見入っては八犬伝の話になり、集中力が途切れてイチイチ冷めてどちらの話にも集中できなかった。この構成は無理。そして怨霊をCGだけでやっちゃうのも何かお…

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映画館で鑑賞。

元々 子供の頃に何度も読んでいた作品。
最近2.5次元ミュージカルで改めて観て、映画になったらどうなるんだろうと楽しみにしてたら、アザが思ったより見えにくかった記憶が。
やっぱり八…

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フィクションの八犬伝パートとそれを執筆する馬琴パート
八犬伝パートは昔ながらのCGありありで分かりやすい
馬琴と北斎のジジイ同士のやりとりが良い

83年の里見八犬伝、子どもの時好きだったな〜確か「この玉に導かれてここへ来た」って誰かのセリフがあって、超ワクワクしたよね。

今作は二重構造で面白い。物語パートは尺的・役者的にも薄く感じるんだけど…

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アキ
4.0
ひとつの世界を生み出す喜びと苦しみ、そして責任を感じる。ギリギリの状況で完成させた馬琴は幸せだと思う。
尾田さん無理せずがんばってください。
3.5

"正しき者が勝つ"という主題で書いている「八犬伝」などいよいよもって虚だと思えるのです…理想が虚しく思えてしまう気持ちがせつない。ただ、たとえ正義が虚であっても、それを貫いて生きた人生は決して虚には…

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ひろ
3.2
正義が必ず勝つわけではない時代だからこそ
南総里見八犬伝という作品が生まれたんですね。

べらぼうのエピローグとして鑑賞。
八犬伝パートもう少し面白く出来た気が…。

有名な『南総里見八犬伝』と、それを執筆する滝沢馬琴の姿とを交互に描いていく史劇映画というか時代劇映画。山田風太郎の原作は未読。主演が馬琴役の役所広司だということからもわかる通り、基本的に主となるのは…

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