平泉成主演作という触れ込みが気になって鑑賞。
話の流れがうまく事が運びすぎて違和感を持ったが、マンガ原作と知り納得した。
ただ、カメラを被写体に向けるものの心得としては大いに感じ入るところがある。…
個人的に写真が趣味でNikonを使っているので、内容的にドンピシャにハマって贔屓目に見ている。写真で人がつながるのは浅田家と共通しているが、エンタメとしてはやや劣る。それは言葉を最小限にして日常だけ…
>>続きを読む美しい写真・キレイな写真と、いい写真っていうのは、別モノなんだと思う。構図・明暗等のスキルは最低限必要なんだと思うけど、それ以上に写し手の心‥特に人を写真に撮る場合、写す人への思いやりのようなモノ?…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
いい写真とは何なのか。
ポートレートはその人との距離感がダイレクトに写ってしまうから、苦手。
家族の祝いで料亭へ行ったとき、最後になるかもしれないから遺影に使える写真を撮って欲しいと祖母に頼まれた。…
ほっこりとして、後味のとても良い作品。
でも…不思議だった。カメラワーク、編集、構図、BGMが独特。『20歳のソウル』ではそんなに感じなかったんだけど…監督の中で何かが変わったのかな。良く捉えればド…
写真家が自分自身を見つめ直す
心が温かくなる映画でした。
主人公の五十嵐太一は新進気鋭な写真家だ。
カメラマンとして順風満帆に見えるが
何か満たされていないようだ。
「被写体を撮るだけが
写真…
出演されている咲貴さんとお話させていただく機会があり、この映画について教えていただいたので鑑賞。
シンプルでハートフル。
伏線とか捻りのようなものは無い。しかし物足りなさも無い。
いい意味でノイ…
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